2日で往復16時間。移動の電車の中で捗ったことを全部まとめてみた
長時間電車移動の魅力と活用法
先日の長野から北九州までの出張のときの話。片道8時間超の移動はなかなかの長旅。キツイかなーと思っていたら終わってみると意外とそうでもなく、結果的にいろんな仕事が捗りました。
長時間電車の中でカンヅメになる状況を活かすことで、充実した時間を過ごせたのがよかったなーという気持ち。その雑感をばーって書きます。
長時間電車移動中にしたこと
今回の移動では以下のことをしました。
執筆活動
ブログの執筆に没頭。
問題解決
進行中の課題に向き合ってうんうん考えて解決策を検討。
リマインダーの整理
iOSのリマインダーアプリに溜まったタスクを全部まとめてChatGPTにコピペして「これらのタスクを効率的にこなす方法を教えてください」って指示を出すとイケてる回答を返してくれる。それをもとにTODOリストを再構築。
情報収集
進行中の仕事に必要なデータや知識をリサーチ。
長時間移動のメリット
久しぶりに長時間電車に乗ってみて、以下のメリットを感じました。
時間の確保
乗車から降車までの決まった時間拘束されるので、「この時間内は頑張るぞッ！」という気持ちになる。
家族や来客といった外部からの干渉がないので、作業に集中できる。
アイデアの創出
景色を眺めながら考えることで、普段と違う視点が得られる効果があるような気がする。
頭の切り替え
移動そのものが持つリセット感。一度頭を空っぽにする時間を持てたのがよかった。
デメリットとその対策
電車移動のデメリットもありますが、工夫次第で解決可能よねーっていう。
ショルダーハッキングのリスク
斜め前の人が社外秘っぽい資料を読んでいる様子が僕の席から丸見えで、気をつけなきゃなーと思いました。
隣の人による快適さの変化
マナーの悪い人や物理的にデカい人が来たときにQOM（クオリティ・オブ・ムーブメント）（移動時間の質）に影響する
対策：S WORK P席を選択したら環境を事前にコントロールできる発見がありました。
長距離電車に乗る前にやっておくと良さそうなこと
計画の準備
事前にやりたいタスクをリスト化し、優先順位をつけておく。
快適グッズの持参
ノイズキャンセリングヘッドホンの持参。ロードノイズによるストレスを消してくれる。
心の持ちよう
長時間移動を「集中できる時間」と割り切ることで、気分をいい感じの方向に持っていく。
最後に
「長時間移動＝疲れる」と思っていましたが、「時間を決めて集中する作業時間」と考えることで、むしろ楽しい気持ちで出かけることができました。よかったですね。
アイキャッチは乗り換えの名古屋駅で買ったひつまぶしの巻き寿司。わさびと山椒がついてて両方つけるとうまい。
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