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【kannax Lab】日本最大のお花屋さんは、お花のトレンド発信地だった

こんにちは。
あなたの物語を保存するアフターブーケスタジオkannaxです。

日本一の花き市場である大田市場花き部にお花の買い付けに行ってきました!
大田市場とは、平成元年に開設された、青果部・水産物部・花き部の3部門で構成される都営の総合市場です。基本的には、登録されているお花業界の方しかお買い物はできないシステムになっています。つまり、「お花屋さんのためのお花屋さんが集まる場所」とも言える場所です。
大田市場の花き部は日本全国1位、市場関係者さんのお話によると世界でも2位の規模を誇っているそうです。

大田市場で売られているバラ

市場内に入ると、ずらりとお花屋さんたちが並んでいます。
全て「お花屋さんのためのお花屋さん」なんです!

市場内入ってすぐの様子

それぞれのお花屋さんに特色があり、グリーン系に強いお店から、胡蝶蘭を専門に扱うお店まで、それぞれの需要に合わせてバランスよくお店が並んでいました。

街のお花屋さんではあまり見かけない、黒や金で色付けされた大きなモンステラなど、お花業界関係者のための場所だからこそのラインナップが伺えるところも。

私たちが伺ったときには南国特集をしている時期で、南国ならではの面白い植物たちに出会うこともできました。

観賞用のピンクバナナ
観賞用のパイナップル

実は、こういった観賞用の果実や野菜が入ったブーケはkannaxでもアフターブーケの注文をいただくことがあります。種類にはよりますが、基本的に立体的なドライフラワーではもちろんのこと、平面的なプレスフラワーでも対応させていただいております。

パイナップルが入ったドライフラワーブーケ
(額: ウルル くるみ)

果物が使われていると、季節感がより出てとっても可愛らしいブーケになりますよね。他にも、オレンジやイチゴなどを使ったブーケも!

オレンジを使ったリバティレイアウト
(額: タブレット パールグリーン)
イチゴを使ったクラッチブーケ
(額: 廃盤)

今回は、新しいアイデア出しにブリティッシュ風ブーケのお花を探しに市場に見学も兼ねてお邪魔させていただきました。
初めて扱う種類のものも多く、押し花向きかどうか、加工後どんな色合いになるのかなど、たくさんのことを学ぶことができました。


大田花き市場で購入した花々

今回市場を見学させていただいて、大田市場花き部は日本のお花の流行の発信地だと感じました。
南国の植物特集しかり、特定地域のJAや花材ごとの積極的な紹介など、お花農家さんたちとの密接な関わりがあるからこそ、いち早くトレンドを発信できるのかもしれません。

お花は種類もたくさんあれば、色も個体差があり、その数に限りはありません。新種が開発されたり、年や季節ごとに流行も違います。
私たちkannaxは、1987年の創業以来たくさんのお客様に支えていただいた36年という年月を誠心誠意受け止め、お花の新しいスタイルや流行を研究し続けています。


カナックスのアフターブーケ


アフターブーケは、お客様の想い出の花をお預かりし、「プレスフラワー(押し花)」または「フレッシュドライフラワー」に保存加工するオーダーメイドのサービスです。カナックスの独自の製法で、花びら一枚一枚、茎一本一本を丁寧に乾燥させ、熟練のデザイナー職人の手でアフターブーケとして想い出を形にしています。
※AFTER BOUQUET アフターブーケは株式会社カナックスの登録商標です。


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