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FINOLAB主催「Future Frontier Fes by FINOLAB」に代表 八巻が登壇。観世能楽堂でスタートアップ経営を語る

こんにちは、広報の宮本です。FINOLAB主催「Future Frontier Fes by FINOLAB(4F)」の一環として2024年3月7日(木) に開催された「FINOPITCH 2024」のAlumnai Panelパネリストとして、代表 八巻が登壇しました。2013年にもFINOLABに登壇した八巻からは、約11年を経た現状の事業展開やMUFGグループへ参画後の状況等についてお話しました。一部コメントを抜粋してご紹介します。

「Future Frontier Fes by FINOLAB」について

年に一度、金融イノベーションのステークホルダーが集まり、取り組むべき課題を話し、ベストプラクティスを認識、未来へのアクションを起こすための場です。2020年から毎年開催し今年で5回目となります。

観世能楽堂でスタートアップ経営を語る

▲1900年代から歴史を紡ぐ観世流の活動拠点「観世能楽堂」。2017年に銀座に移築し、新しくも歴史を踏まえた能楽堂に、スタートアップ経営者が集いました。

■事業をピボット。国のキャッシュレスを伸ばす挑戦が追い風に

八巻:(実は)ピボットしていて事業を3年ぐらいかけてすごい頑張って月商300万円ぐらい稼げたっていう感じだったので、これはダメだと薄々思ってました。(CLOリリースして)2年ぐらいから。自社で、カード会社できないかみたいなところから、2016年にいろんな形を使って自社でカードを発行するスキームを見つけて。ちょうど2017年、2018年ぐらいから経産省の「キャッシュレスを伸ばすぞ」という形にうまく乗れて、先月(主力サービスのバンドルカードにて)1000万ダウンロードを突破して、会員数が伸びているところです。

■MUFGグループに参画。IPOを目指す

八巻:(三菱UFJ銀行様とは)投資をして新しいことをしていきたいというのが、マッチしたところがあって(略)グループ入りをしています。そんな中で、ちょうど先月「ソラコムさんがKDDIさんの子会社でスイングバイIPOしていくぞ」というところが認められて(います)。我々も目指している状況ではあります。

(良い意味で)想定外だったのは、思ったよりもかなり自由に経営させていただいている(後略)。もちろん、我々がIPOを目指しているから「独立性を保たないといけない」というのもあるんですけど。なるべく侵食しないというか、“防波堤(になること)”をすごい意識をされてやってくださっているので、やりやすいですね。

上記のほか、MUFGグループ入りを選択した背景や次世代の起業家にお役立ち情報も一部お話しています。

全編はYoutubeよりご覧いただけます。



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