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【授業:嵯峨美術大学(後期授業)】“顔料箔”を知ろう

2024年12月4日(水)と18日(水)、前期に引き続き、今回も2回にわたって、京都市にある嵯峨美術大学デザイン学科イラストレーション領域の学生の皆さんに、講師として授業を行ってきました。

前期の授業の様子はこちらの記事をご覧ください。

今回のnoteでは12月4日(水)に行った授業について紹介します。

まずはKANMAKIと顔料箔についてを説明

初回の授業では、KANMAKIの取り組みと顔料箔について、学生の皆さんにお伝えしました。その後、池上先生がデザインされたものを使用して、箔の転写体験を行いました。

どのように転写されるかを考えながら箔を重ねていきます。
きれいに転写できました!
モノクロのデザインに箔で色が加わると、印象が大きく変わりますね。
箔の“抜け殻”を使って転写すると、また異なる表現が楽しめます。

最後に、それぞれが箔転写をした作品を並べました。
色の配色や箔の“抜け殻”の使い方に個性が感じられます。

次週、学生の皆さんには今日の箔の転写体験を踏まえて、オリジナルのデザインを考えてもらいます。
12月18日(水)の授業で、そのデザインに箔を転写していきます。どのような作品が完成するのか、今からとても楽しみです。

次回は12月18日(水)の授業レポートをお届けしますので、
ぜひご期待ください!

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