【2022年04月】初心に戻って、かるた三昧
・かるた会へ入会
先月長女と体験を申し込んだかるた会に、親子で入会した。やるからには負けたくないので、すき間時間を見つけては札流し。定位置を決めて、会長に提出して添削してもらった。学生時代は周りに指導者がいなくて練習も自己流だったから、大人になってこんなに懇切丁寧に指導してもらえるなんてありがたい。
それと、周りは小中学生が大半なんだけど、みんな可愛い! 悔しくて試合中に泣いちゃって指導されている子がいたり、前回対戦した子が次の練習で気さくに話しかけてくれたり、ちょっと人見知りな子が小さく手を振ってくれたり、本当に可愛らしい。子どもたちと交流するの、やっぱり好きだな。
・思ったより、競技かるたが楽しい
部活でやっていた頃から20年弱のブランクがあるし、当時より身体が物理的に重くなっているし、 弱くなってるよな……と恐る恐る始めた競技かるた。あの頃は苦しみながら取っていたのに、いざ再開してみるとめちゃくちゃ楽しい!
競技かるたってメンタルが重要な競技なのだけど、当時は思春期で心が不安定すぎて、やればやるほど辛かった記憶がある。でも、いろんな人生経験をしてきてメンタルが安定している今、本当に楽しすぎて、もっと試合したい! 当時はなかなか出られなかった大会に出るのも楽しみ。1つ趣味が増えて、毎日がめちゃくちゃ充実してる。
・消しゴムはんこで名付け
かるた会にマイ札を持っていくので、札100枚に記名する必要があった。長女の分も合わせると200枚も書くなんて心が折れそうだったので、消しゴムはんこを作ってポンポン押すことに。マークや漢字1字でもOKとのことだったので、好きな百人一首の歌にちなんだ漢字をそれぞれ選んだ。
・要約筆記の試験対策をスタート
今年2月の試験を受けた方から、試験の傾向が変わったと教えていただいた。「巻末の年表も押さえておいたほうがいい」とアドバイスをいただいたので、本腰を入れて対策を始めることに。
過去問を1年分解いてみたところ、200点満点中およそ95点(論述部分は適当に採点したのでおよその点数)。合格ラインが120点なので、無勉強でこれなら対策すれば大丈夫かもという手応えがあった。これからテキストの要点を自分なりに整理して、オリジナル暗記集を作って覚えることにする。
・あんバタが恋しくてコメダ通い
京都に住んでいた頃は、生活圏にパン屋さんがたくさんあって、それぞれのお店にお気に入りのパンがあった。中でも一番好きだったのが、小さなフランスパンに粒あんとバターがサンドされた「あんバタ」というパン。
ふと入ったコメダ珈琲のモーニングであんバタートーストが頼めたので、食べてみたらかなりいい! あんバタに近い食後感が得られて、幸せな気分になれたので、気が向いたらモーニングに通おうとコーヒーチケットを購入。
・読書時間、あまり取れなかった
今月は競技かるたの練習と要約筆記の試験対策がメインで、あまり読書できなかったのが残念。来月も読書の優先順位は低いけど、やっぱり読み足りないから読む時間を作ろう! 今は可処分時間の奪い合いの時代だって聞くけど、自分の中でも納得がいくかたちに調整しながら日々を生きていこうと思う。
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