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インパクトのために女性を襲うシーンを入れるのはやめてほしい

いろんな映画や小説を見たり読んだりしてきましたが、女性を襲うシーンについて思うところがあるので書きたいと思います。

 女性を襲うシーンが入っていると知らされていたら絶対にみていなかったのに、そういうシーンが入っていたことで今でも鮮明に覚えている映画があります。それは、「ジャンヌ・ダルク」です。
映画の冒頭に主人公の姉が襲われてしまうのですが、それはそれは残忍な描写でした。本当にひどいです。
 そのほかにもいくつか、小説や映画でそういったシーンに遭遇することがあり、今読んでいる本にもまたしてもそういったシーンが出てきました。
 今まででしたら「まただ。いやだな」で終わっていたのですが、よく読んでみると「このシチュエーションありえないでしょ?インパクトを与えるためにこんな書き方してるんじゃないの?」とつっこみをいれるようになってきました。
 映画や小説ってなにかしらのインパクトを与えないといけないという考えのもとに、書く必要のない女性への性暴力シーンを加えている作品が多々あるのではないでしょうか。
 

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