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【本のあるところajiro】『『百年の孤独』を代わりに読む』文庫化&代わりに読む人5周年記念 友田とんさんトークイベント「海外文学を読んでいたら、こんなことになった」(10/28)

『『百年の孤独』を代わりに読む』文庫化&代わりに読む人5周年記念
 友田とんさんトークイベント「海外文学を読んでいたら、こんなことになった」(聞き手:書肆侃侃房/本のあるところ ajiro 藤枝大)

★お申し込みはこちら
会場参加チケット  ※学割対象はこちらから
配信視聴チケット


ガブリエル・ガルシア=マルケス『百年の孤独』が文庫化されたのと時をおなじくして、もともとは自主制作本として作られた『『百年の孤独』を代わりに読む』(友田とん)が早川書房より文庫になりました。

このたびは著者の友田とんさんを本のあるところ ajiroにおむかえし、『『百年の孤独』を代わりに読む』やラテンアメリカ文学を含めた海外翻訳小説を読む楽しさについてお話します。

後半は、「可笑しさで世界をすこしだけ拡げる」をモットーに友田さんが2019年に創業された出版社「代わりに読む人」の5年間の営みについてもお聞きします。
ぜひお越しください。

****友田さんさんより****
書肆侃侃房の藤枝さんとは節目ごとに、トークイベントや酒場でお話ししてきました。
それは『『百年の孤独』を代わりに読む』を全国に営業して回っていた頃だったり、会社を辞めて、ひとり出版社をはじめた頃だったり。
今回、原点の『『百年の孤独』を代わりに読む』文庫化の折、あらためて海外文学を読む愉しさと、そこから広がってきた活動を藤枝さんとお話しします。
ぜひ皆さまご参集ください。
****************


日時:
2024年10月28日(月)19:30~21:00 

出演:
友田とん(『『百年の孤独』を代わりに読む』著者、出版社「代わりに読む人」代表)
藤枝大(書肆侃侃房/本のあるところ ajiro)

場所:本のあるところ ajiro(福岡市中央区天神3-6-8-1B)

参加方法:会場参加/ライブ配信
チケット:会場1650円(学割1100円) オンライン1100円 
配信方法:YouTube(1か月アーカイブ付)

お申込:①会場参加チケット(1か月アーカイブ付) ※学割はこちらから
    ②配信視聴チケット(1か月アーカイブ付)

主催:本のあるところajiro
お問い合わせ:ajirobooks@gmail.com(担当:田中)


【出演者プロフィール】
友田とん(ともだ・とん)
作家・編集者。京都市生まれ、博士(理学)。2018年に自主制作本『『百年の孤独』を代わりに読む』を全国の本屋さんへ営業したのを契機に、ひとり出版社・代わりに読む人を立上げる。ナンセンスな問いを立て日常や文学に可笑しさを見つける作品を発表しながら、雑誌『代わりに読む人』や『うろん紀行』『アドルムコ会全史』の編集を手掛ける。著書に『『百年の孤独』を代わりに読む』(ハヤカワ文庫)、『ナンセンスな問い』(エイチアンドエスカンパニー)、『先人は遅れてくる』『パリのガイドブックで東京の町を闊歩する』(代わりに読む人)、『ふたりのアフタースクール ZINEを作って届けて、楽しく巻き込む』(太田靖久氏との共著、双子のライオン堂)などがある。敬愛する作家は、ガルシア=マルケス、後藤明生。

友田とんさん

藤枝大(ふじえ・だい)
書肆侃侃房の編集者。海外文学と詩歌、人文書を主に編集している。担当した書籍にジョゼ・サラマーゴ『象の旅』(木下眞穂訳)、ラシャムジャ『路上の陽光』(星泉訳)、アルフィアン・サアット『マレー素描集』(藤井光訳)、アン・カーソン『赤の自伝』(小磯洋光訳)、アンネマリー・シュヴァルツェンバッハ『雨に打たれて』(酒寄進一訳)、カワイ・ストロング・ウォッシュバーン『サメと救世主』(日野原慶訳)、リカルド・アドルフォ『死んでから俺にはいろんなことがあった』(木下眞穂訳)、松下隆志『ロシア文学の怪物たち』、高柳聡子『埃だらけのすももを売ればよい ロシア銀の時代の女性詩人たち』 、青木耕平ほか『現代アメリカ文学ポップコーン大盛』など。

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