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夢と現実を繋げる第一歩
少し前にもここに来た。
関西空港。
人氣のない日本で2番目に広い空港。
私は空港が大好き。
いるだけでもワクワクする。
今回は沖縄に飛び立つ。
コロナ騒動直前の2月から3月に跨ぐとき。
私は沖縄にいた。
主人も…。
だけど私は沖縄本土
彼は石垣。
それぞれが人生の分岐点になりうる人たちと関わっていた。
今回、私と主人は自然素材だけで家を作るというワークショップに参加することに決めたので沖縄にいく。
2週間だ。
まあまあ自由人な私だけど、やっぱこの沖縄行きは、30メートル級のバンジーだった。
私は15メートルバンジーは飛んだことあるけど、まだ50メートルはない。
いつか飛びたい、と思いつつも、まずは30メートルを飛んだ…そんな氣分だ。
バンジーのわけは
お金をつかう
仕事をしない
人目
この3つだった。
お金を使う。
これは言わなくてもわかってもらえるでしょうね。
自然素材で家をつくるワークショップ代金はもちろん
飛行機代金、移動費、滞在費…
これを「何を得られるかどうかわからないかもしれないもの」に使うのですから。
しかも、2人で行くから費用は2倍。
ドキドキですよ。
新しい仕事の仕方に切り替えて基盤を作りつつある最中だからこそ…。
まあまあ怖い。
ま、半年前よりは落ち着いているけれど…。
仕事を2週間しない。
多分、私にとってこの選択が一番のバンジーだろう。
働きモノの私(元働かねば価値がない星人だった)が、
2週間も、ただ、ただ、体験だけのために2週間も時間を使う。
主人と一緒に暮らしてすぐに、仕事を一切しないで9か月過ごすという暮らしをしたことのある私は
初めてではないから、バンジーではないのかもしれないけれど、
やっぱり、コロナのこのタイミングで、ガンガンに仕事が動かせないときなのに、仕事休んでて、ほんとに生計は成り立つのだろうか?
そんな思いが過ぎることもある。
人目。
ここはまあまあ、私にとってはクリアしやすい。
けれど、やっぱりコロナで自粛ムードの高いこの時期に
お氣楽トンボでのほほんとブログあげ続けるのってどーなんだろ?って
氣になるときもある。(ほとんどないけれど)
とはいえ、なぜそんなバンジーまで飛んで沖縄にいくのか?
それは、次のときに書こう。
いまは、飛行機の飛び立つ前の心のトキメキを楽しもう。
あしたからのブログ…
多分、私の人生は、このブログで辻褄があってくるはず…
そんな予感を感じつつ…書く。