カンジョウ
オリジナルの詩。
自作音源。弾き語りとバンドデモ。
今日は更新日ではないですが、オリジナル曲のバンド音源をつくったので公開しました。何卒。 バンドのツイッターアカウントもお願いします。 https://twitter.com/kanjyo_band
あっという間に年の瀬。前にも書きましたが、今年は本当に早かった。だから、正直実感がないです。いま年末年始関係ない仕事に就いていることもあるかも。「特別感」というか、そういうものは大人になると希薄になってしまうのですね。 話は変わりますが、今年1年noteの定期更新を心がけてきました。結果としては、失敗です。どうしても「義務」や「仕事」的な要素が増えてしまい、いい文章が書けないことがありました。 それでも、書きたいことがある時はパソコンに向かい、徒然と書いています。元々作品
明日は待ちに待った眉村ちあきさんの日本武道館公演。自分は配信での参戦ですが、楽しみです。 とは言うものの、そこまで楽曲に詳しいわけではありません。テレビやYoutubuで時々ちょこちょこっと覗いていただけです。そのちょこちょこで惹かれるものはありましたが、いざライブへ!とまではこれまでなりませんでした。 ようやく足を踏み出すきっかけになったのが、今年発表された「冒険隊~森の勇者~」という曲。 今の時代だからこそ、より強い効力を持ったこの曲。自分が眉村さんを知ったのは「大
僕が尊敬しているシンガーソングライター、みきなつみ さんの新曲「君が普通に生きてるなんて嫌だ」。そのMVが先週公開されました。 今回の楽曲は、実体験をもとに制作された失恋ソング。 みきなつみさんは以前にも紹介したように、等身大のまっすぐな歌詞が特徴的。なかでも今回の楽曲はかなり挑戦的な歌詞になっています。冒頭の歌詞で「えっ?」っとなるかもしれません。そのくらい、ありのままの想いがまっすぐ反映されている気がします。 1番と2番は悲しみや憎しみが中心に描かれています。でもこ
期待ばかり 先を越しすぎて 答えは まだ 胸に詰まって なにもかも 中途半端な ままだ この仕方ない生活に続いた 夢は遠くなっていた 何も生まないまま 夜を迎える この星のなかで 僕は何を染めるの 風の冷たさも わからなくなるほど 情が冷めた顔 包み込むその手は 過去の話なのか 明日が来るのが怖いから 何も出来ずに ただ塞いでいた 自分しか 知らない影を 溶かすのは あなたの声 悲しみの淵からも 全て素肌で 補い助け合った あの日々を 記憶のかけらだと 思わないで
暫く不定期更新になります。週1~2回は更新できるようにします。
あっという間に12月。何もしていないわけではないが、早かった。ただ、1年前に何をしていたかは思い出せない。だからきっと何かしていた。「何か」。 実際には転職して東京で働き始めたが、4月中旬に休みになり。その後も休みと仕事を繰り返して、ヘンな1年だった。こんなこと、もう二度とないだろう。あってほしくない。 それでも何とか12月は忙しい予感がしていて。主に仕事で。それが当然の姿なのだろうが、普通に戻るとなると体を慣らすのも大変。だから、変な表現だけど余計忙しくなって欲しい。
自分が異質な存在だと思うことがある。主にネガティブに。外見からも内面からも。きっと自分が勝手に思っているだけだろうと片付けられればいいのだが。やっぱり、周りからどう見られているのかドキドキすることがある。 でも同時に、異質な存在に救われることは多くて。一つあげると変拍子の音楽とか、ストレートな歌詞とか。ちょっと突飛している部分に魅力を感じ、感覚のまま惹かれていく。 「葉菜子(Her knuckle)」というアーティストもその一人。元々アイドルだったが、新たなユニットになり
もうすぐ冬がやってくる。2020年、希望を抱いて東京に出てきたが、耐えてばかり。何かできただろうか。どうだろう。人と会うことが少なくなった。 結局は自分で何もかも決めないとならない。しかし相対的に見ないと、見てもらわないと難しいことが多すぎることに気付いた。 自分は大人になったのだろうか。例えば耐えられることが大人なのだろうか。耐えられなかったことを注意されたら、大人から外れるのだろうか・・・ 悶々とそういうことを考えているから、何が正しいのか分からなくなってきて。ただ
今日の更新はお休みします。
心の欠片を集めては ただ淡々と書き連ねる それでも完成まで遠く ただただ芯を減らし続ける その混沌な集まりが 右手にある黒のかすれが やがて己の芯になり 意味ある方へ進むだろう
一途 一途 憂いな時代にも 青春は息づいていて きっと きっと 鼓膜揺らす想いは 負けやしない
東日本を旅したのは昨年のこと。 昼時にちょうど宮城県仙台市を訪れました。 貧乏旅ながらも、その土地ならではのものを食べたいと検索。 すると出てきたのが「冷やし中華」。 どうやら、仙台市は冷やし中華発祥の地らしい。 色々調べ、県庁の近く、高いビル群の脇にある「藤や」という店へ。 昭和の大衆食堂を思わせる店内。 運ばれてきた冷やし中華は、とてもシンプル。 シンプルだけど、それがいい。 瑞瑞しい麺に乗る鮮やかな具材。 ほぼ変わらないであろう、懐かしい味。 忘れ
春のはじまりに 息づく白い花よ 波間を作り出し 朝を照らし出していく 春風に揺れる 一つ一つの粒が 波間を作り出し 朝を照らし出していく 何もないほどに 限りなく広い空は どこか不安だけど 自由に歩けそうだ 形を成しては 大きくなれ 少年よ 一つの幸せ 祈り強くあれ 少女よ 春風に揺れる 一つ一つの声が 波間を作り出し 街を照らし出していく 形を成しては 大きくなれ 少年よ 一つの幸せ 祈り強くあれ 少女よ 春のはじまりに 息づく白い花よ 群れをなして今 輝け 光
小さいころは良い成績をとって、良い子でいることが当たり前だと思っていて。だから表向きにも「良い子」を目指そうとしていた。 感想文も「~がよかったです。」「~が面白かったです。」と、ありきたりな言葉でまとめて。 いつも同じような言葉でまとめて。しかし十代の自分はまだ重く受け止めていなかった。 ・・・ 時は過ぎ、大学生に。とある実習先で実習の感想を求められ、応えた。 すると、 「きみは政治家みたいなことを言うね」 と。 グサッときた。 自分は、今まで自分の言葉じ
今日ラジオでLAMP IN TERRENの大さんがこんなことを喋っていました。 「自分を見つめすぎても自分を嫌いになるだけ...」 周りに影響された「変化」が良いとは限らない。自分らしさを問い詰めずに、自然のまま表現していきたいと再考しました。今日はつぶやきで失礼します。