回答能力が乏しい馬場伸幸くん

馬場伸幸氏、世界日報のインタビュー「ありません」⇒「取材依頼があったので対応」一転して認める

政治家にとって誠実・信用は命。
維新の会にはメディア嫌いな政治家が多いが、それは彼ら自身のメディアリテラシーの低さに拠るものだ。

＞「調べてみたところ、世界日報の取材を受けていたので、回答内容を訂正させていただきました」

ということは前回は「調べずに」回答した、ということになる。ハフポストが舐められているのだろう。自身の過去の調査能力or記憶力すらない人物にどれほどの政策実行能力があるかは疑問。

＞―― 世界日報にインタビュー・座談会が掲載されたことで、旧統一教会から「自分たちに友好的な政治家」とみなされた可能性があります。そのように旧統一教会から認識されたとしても問題ないでしょうか？
＞問題のあるなしではなく、取材依頼があったので対応した。

問われているのは「問題がないか」であり、「対応した理由」は聞かれていない。不都合な質問から逃げたい心理がさせる、典型的な論点摩り替えだ。
この際、堂々と「全ての統一教会関係者が霊感商法等を是認している訳ではない。彼等とは思想的に”馬”が合うので、取材依頼があれば今後も応じる」等と述べれば良いと思うのだが、その程度の答弁応対能力や矜持すらない人物にどれほどの政策実行能力があるかは疑問。