人民の視野狭窄を放置する中国政府
中国国内では従前から、附属池田小事件のような凄惨で猟奇的事件が各地で発生している。
加えて、最近では「日本は放射能を含む汚染水を垂れ流している」等というデマを高官が拡散するのを当局が”積極的に放置”しているので、国民の反日感情も収まらない。
仮に動機が軍国主義日本への恨み辛みだったとしても、そもそも「過去の日本人」と「今の日本人」を同一視するのは論理飛躍した差別だ。
下記は記事中の中国のSNS上の声だが、こちらも矛盾が多い。
>「子どもに手を出すのはテロでしかない」
子供でなくてもテロはテロ。
>「中国国内の学校では中国政府が認めた教材を使うよう管理すべきだ」
中国人ネトウヨらしい認識だが、実態は寧ろ「政府が認めた教材や情報しか使ってない」からこそ人民が視野狭窄を起こす。
文化大革命の後遺症から抜け出せない中国人もまた、「チャイナリスクを承知で渡唐したのだから自業自得」等と騒ぐ日本人ネトウヨ同様、低水準教育の犠牲者。
義務教育で哲学や心理学を教えないから、先見力協調性適応力自制心倫理観論理力EQ各種リテラシー問題解決力等が低くなる。
以下、弊サイトより抜粋。
あらゆる社会問題に共通する根本原因は無知思い込み勘違い誤解視野狭窄。解決に必要なのは適切十分な高水準教育(≠高学歴)。
低水準教育(洗脳)を受けた者ほど「脅せば殺せば解決、怒りの原因は他者、己の知見こそ全で真」等と視野狭窄。
教育は正しい洗脳。選択肢可能性を広げ平和を齎し幸福にする。洗脳は誤った教育。選択肢可能性を狭め争いを生み不幸にする。
低水準教育は体罰容認で知識偏重、画一的で一方的、個性や自主性を軽視。故に自己客観視能力や共感力の低い愚者を量産。
差別ヘイト蔑視は共感力適応力問題解決力の低いコミュ障の内集団バイアス。目的は劣等感情緒不安の払拭。原因は低水準教育。
親子は別人格。祖先の罪は子孫にはない。集団も構成員が変われば別組織。「同じ団体名」という理由で同一視するのは差別。
徴用工問題で日本企業提訴、現日本人に戦争責任追及、犯罪者の作品を嫌悪、共産主義=暴力主義と見做す、等も同根。
一部個人個性と全部集団属性を同一視する「森を見て木を見ず」やその逆は差別の一大特徴。排除の論理では問題解決しない。
犯罪者予備軍や人格障害者ら心を病んだ不幸者無教養者は皆いわば一次被害者。彼らを救済しないから二次被害が発生。
被害者にしか共感できない偽善者ほど加害者を同属嫌悪し「厳罰すれば解決する報復できる許せる償える」と正義面・自己欺瞞。
人に歴史あり。同遺伝子同環境で同経験を経れば誰もが同タイミングで同じ過ちを犯す。その想像力がない者ほど当事者を非難。
低水準教育の犠牲者に必要なのは憎しみ(情報遮断・処罰・排除・放置)ではなく愛(情報共有・高水準教育・精神治療・救済)。
民主制は多数派による短期独裁、専制は少数派による長期独裁。いずれも一長一短、程度問題。有権者の質(≠量)が民の幸福を決定。
昨今の世界的な極右勢力増長は情報機器の発達に情報教育が追い付いていない証拠。民度が低い民主主義は衆愚政治と堕す。
民度が低いうちは民主政は衆愚政化・長期独裁化しやすい。成熟すれば自ずと民主化・多党化・短期化。早めるのは偽善。
暴力的民衆から暴力的政権を生じるのが真の民主主義。テロは人権主義の敵。「民主主義への冒涜だ挑戦だ否定だ」は偽善欺瞞。
トンデモ右翼思想によくある論調と特徴 kanjo.g1.xrea.com/mindo.htm#9