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朝活初心者でも明日から始められる!朝活を少しずつ無理なく続ける方法

「朝活、興味はあるけど実際にやるのは無理っぽいな……」と感じていませんか?

朝の静けさの中でコーヒーを飲みながら、本を読む。ほんの少しの時間を自分だけのために使う。そんな贅沢、実は憧れているだけで終わっている人は多いでしょう。

でも大丈夫。朝活って、特別な才能や根性が必要なものじゃないんです。むしろ、小さな工夫で簡単に始められるんです。「どうせ自分には無理」と思っている方ほど、この話を聞いてほしい。

実際に子ども2人育てながら毎日朝活するかにやまパパが、自身の経験をもとに、朝活の魅力を余すことなくお伝えします。

この記事を読めば、あなたもきっと朝活を始めたくなるはず。早起きが苦手な方、時間がないと感じている方も、心配ご無用。

それでは、忙しいパパママが無理なく朝活を始めて、続けるためのコツを丁寧にお伝えします。肩の力を抜いて、ちょっとしたヒントを見つけに来てください。「え、これならできるかも?」と思える瞬間がきっとあるはずです。

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朝活を始めるべき理由3つ

朝活には、想像以上に多くのメリットがあります。特に、時間のないパパママにとっては大きな助けとなるでしょう。

ゴールデンタイムを活かせる

朝は1日の中で最も集中力が高い時間帯です。実は、目覚めてからの3時間は脳が最も効率よく働く「ゴールデンタイム」と呼ばれています。睡眠中に脳は整理され、クリアな状態で1日をスタートできます。このゴールデンタイムに朝活を取り入れることで、仕事や勉強、趣味などに取り組む効率が格段に向上します。

例えば、資格取得の勉強や、企画書の作成など、集中力を必要とするタスクに取り組むことで、より質の高いアウトプットを生み出すことができるでしょう。

また、朝は邪魔が入りにくい時間でもあります。子どもが寝ている時間や、家族がまだ活動していない時間を利用すれば、誰にも邪魔されずに自分のことに集中できます。

あなたの心に余裕が生まれる

仕事や家事、育児など、毎日やらなければならないタスクに追われ、「自分のための時間」がなかなか取れないと悩んでいるパパママも多いのではないでしょうか。

朝活時間は日中に比べて時間に追われることなく、自分の好きなことに集中できる時間です。誰にも邪魔されず、自分のペースで好きなことに没頭できる時間は、心にゆとりを生み出します。

趣味に時間を費やしたり、資格の勉強をしたり、ただ静かにコーヒーを味わったり。朝の静かな時間は、自分自身と向き合う貴重な時間となり、日中の忙しさの中でも穏やかな気持ちでいられる心の余裕へと繋がります。

朝活で心と体をしっかりと目覚めさせ、穏やかな気持ちで1日をスタートできれば、日中のパフォーマンスも向上するでしょう。

生活リズムが整う

毎日、育児や家事に追われてクタクタ…、夜更かしして朝はバタバタ…、そんなパパママも多いですよね? 朝活を始めることで、この悪循環から抜け出せるんです!

朝活を始めると、自然と早起き&早寝の習慣が身につきます。 最初は少し大変かもしれませんが、体がリズムに慣れてくると、朝はスッキリ目覚め、夜はぐっすり眠れるように。

朝がスッキリすると、日中の家事や育児もスムーズに進みます。心に余裕が生まれるので、子どもたちにも優しく接することができるかも。
夜はぐっすり眠れるから、疲れも取れやすく、次の日も元気に活動できます。

初心者でも安心!朝活を始める5つのステップ

朝活を始めるにあたって、まず大切なのは「最初の一歩」を踏み出すことです。そして、その一歩をスムーズに、無理なく踏み出すために、以下の5つのステップを意識してみましょう。

ステップ①目標を明確にする

まず、何のために朝活をするのかを明確にしましょう。「資格の勉強をしたい」「読書の時間を確保したい」「朝のうちに運動を済ませたい」など、具体的な目標を設定することで、モチベーションを維持しやすくなります。

さらに「〇〇の資格を○月までに取得する」のように、期間と内容を明確にすると、より効果的です。目標を定めることで、朝活のモチベーションを高く保ち、行動に移しやすくなります。目標達成のために、具体的な計画を立てて、朝活に取り組みましょう。

目標設定はかなり大事なので、こちらで深掘りしています。

ステップ②朝の計画を立てる

朝活で何をするのか、前日の夜までに計画を立てておくことで、スムーズに朝活をスタートできます。複数のタスクを詰め込みすぎず、1つか2つに絞るのがおすすめです。

例えば、「30分読書をする」「15分ストレッチをする」など、具体的に内容と時間を決めると、朝活を習慣化しやすくなります。

また、計画を立てる際は、予期せぬ事態に備えて、少し余裕を持たせた時間配分にするのがポイントです。

ステップ③朝活の環境を整えておく

朝活をスムーズに始めるためには、前日の夜に環境を整えておくことが重要です。慌ただしい朝に準備を始めると、時間をロスしたり、やる気が削がれたりしてしまう可能性があります。

快適な朝活を実現するために、以下の点に注意して環境を準備しておきましょう。


  • 持ち物
    読書するなら本、勉強をするならノートと筆記用具、ヨガをするならヨガマットなど。朝の準備の手間を省き、スムーズに朝活を始められる。

  • 服装
    朝活でする服装を選んでおく。運動をする場合は、着替えの時間も含めて準備しておくと、朝活の時間を有効に使える。

  • 場所
    自分が集中できる場所を選んで、自宅なら前日の夜に片付けておく。カフェや図書館など、自宅以外の場所でする場合は、事前に場所の営業時間や混雑状況などを確認しておくことが大切。


朝活の環境を整えておくことは、朝活を成功させるための第一歩です。夜のうちに環境を整えておくことで、朝のスタートを切るハードルがぐっと下がります。

ステップ④ご褒美を設定する

朝活を続けるモチベーションを維持するために、ご褒美を設定することも効果的です。達成感や喜びを感じられるご褒美を用意しておきましょう。

「ここまで勉強したら、ちょっと贅沢なコーヒーを淹れよう!」「朝活後は好きな音楽を聴こう!」など、心を満たすことでも十分なモチベーションになります。

自分にとって心地よいご褒美を設定し、楽しみながら朝活を続けられるように工夫しましょう。

ステップ⑤無理なく早起きする

いきなり大幅に起床時間を早めるのではなく、15分ずつなど、徐々に早めるようにしましょう。身体への負担を軽減し、無理なく朝型の生活リズムへと移行できます。

最初のうちは「5分早く起きる」だけでも構いません。また、早起きするためには、夜のルーティンを整えることも大切。寝る前にスマホを見ない、リラックスできる音楽を聴くなど、睡眠の質を上げる工夫をしてみてください。

朝活を習慣化するためのコツ3つ

せっかく始めた朝活も、なかなか続かないと悩んでいませんか?
朝活を習慣化するためには、いくつかのコツがあります。
小さな成功体験を積み重ねることから、家族の協力まで、具体的な方法を紹介していきます。

小さな成功体験を積み重ねる

朝活を習慣化するには、小さな成功体験を積み重ねることが重要です。心理学では、人が行動を起こし成果を得るには「目標達成で得られる成果の予測(成果期待)」「自分にも達成できるという自信(効力期待・自己効力感)」の2つが必要だと考えられています。

難しく感じるかもしれませんが、簡単に言うと、まず「朝活でどんな良いことがあるかイメージする」こと、そして「自分にもできる!と信じる」ことが大切です。

朝活を始めたばかりの頃は、早起きできただけでも立派な成功体験です。まずは「毎日5分だけ早く起きる」「朝起きたらまずコップ一杯の水を飲む」など、本当に小さな目標からスタートしましょう。そして、達成できたら自分をしっかり褒めてあげましょう。「すごい!私、できた!」と心の中でガッツポーズをするだけでもOKです。

この小さな成功体験が、「自分にもできる」という自信(自己効力感)を育み、次の行動へのモチベーションにつながります。

挫折しそうなときの対処法

朝活を始めたものの、なかなか思うように続けられない、やる気が出ない、と感じてしまう時もあるかもしれません。そんな時は、以下の対処法を試してみてください。

①客観的に自分を見つめ直す

「最近朝活がうまくいかないな…」と感じたら、焦らず、まずは落ち着いて自分の状況を客観的に見つめ直してみましょう。「なぜうまくいかないのか?」「何が原因なのか?」と自問自答し、具体的な問題点を明確にすることが大切です。たとえば、

  • 睡眠不足:夜更かししてしまい、朝起きられない

  • 時間の使い方が非効率的:朝活の時間が短すぎる、ダラダラ過ごしてしまう

  • モチベーションの低下:目標が曖昧、達成感を感じられない

のように整理すると、改善点が見えてきます。

②別のことに没頭する

どうしても朝活に集中できない、気持ちが乗らない時は、思い切って朝活以外のことに目を向けてみましょう。趣味や好きなことに没頭することで気分転換になり、リフレッシュできます。

気分転換は、以下のようなものがいいでしょう。

  • 読書

  • 音楽鑑賞

  • 映画鑑賞

  • 散歩

  • ストレッチ

  • 友人との会話

③誰もが経験するものと考える

朝活の挫折は誰にでもあることです。多くの場合、挫折なくスムーズに習慣化できるというわけではありません。「みんなも経験していることだから大丈夫」と考えることで気持ちが楽になり、再び挑戦する勇気が湧いてきます。

SNSやブログなどで他の人がどのように挫折を乗り越えているのかを知るのも良いでしょう。成功談だけでなく、失敗談も参考になります。

家族の理解を得る

パートナーや子どもに朝活のメリットを伝え、協力してもらうことで、家族全員が気持ちよく過ごせるようになります。

朝活を始めるにあたり、特に家族と同居している場合は、家族の理解と協力が不可欠です。朝活によって生活リズムが変化するため、家族にも影響が及ぶからです。

家族の理解が得られないと、朝活を続けることが難しくなるでしょう。

まずは家族に朝活を始めたい理由や、どのようなことをしたいのかを伝えましょう。朝活のメリットだけでなく、家族へお願いしたいことも説明し、理解を求めることが大切です。


  • 朝活の目的
    なぜ朝活を始めたいのか、具体的な目標を共有しましょう。

  • 朝活の内容
    どんな活動をするのか、時間帯や場所なども具体的に伝えましょう。

  • 家族への影響
    生活音や時間の制約など、具体的な影響と対応策を伝えましょう。

  • 協力してほしいこと

  • 家事分担の見直しなど、具体的な協力を求めましょう。


家族の理解と協力は、朝活を継続するための大きな力となります。朝活の目的や内容を共有し、家族への影響や協力してほしいことを丁寧に伝えることで、円満な家庭生活を維持しながら、朝活を成功させましょう。

かにやまパパのある1日の朝活

かにやまパパは、2児のパパでありながら、複業ライターとして活動しています。朝活を始めて3年以上。今では朝活なしの生活は考えられないほど、毎日の生活に定着しています。

今回は、そんなかにやまパパのある1日の朝活の様子をご紹介します。


  • 20時00分:子どもと就寝

  • 2時45分:起床〜簡単な家事・朝活準備

  • 3時00分:執筆開始

  • 4時00分:子どものミルク

  • 4時30分:執筆再開

  • 6時30分:読書タイム

  • 7時00分:妻起床〜夫婦時間

  • 7時30分:子ども起床


何度も言いますが、初めからこのスケジュールができたわけではありません。少しずつ早起きの時間を調整し、生活リズムを整えてきました。最初は30分早起きすることから始め、徐々に1時間、2時間と時間を延ばしていきました。

前日寝るのが遅かったり、疲れていたりすると、朝起きる時間は遅くなります。そして、わたしのように、早朝から活動することもあれば、少し早起きして読書を楽しむだけでも良いのです。

朝活の内容は、人それぞれ。大切なのは、朝の時間を有効活用して、自分の心と体を満たすことです。

まとめ

朝活を習慣化するためには、小さな成功体験を積み重ねること、挫折しそうなときの対処法を知っておくこと、そして家族の理解を得ることが大切です。

朝活の始め方は人それぞれです。まずは、自分が「これならできそう!」と思えることから始めてみましょう。例えば、15分早く起きて、好きな飲み物を飲みながら読書をする、軽いストレッチをする、日記を書くなど、できることから始めてみることが重要です。

最初はうまくいかないこともあるかもしれません。挫折しそうになったら、自分の行動を客観的に見つめ直し、必要に応じて修正していきましょう。

朝活は、人生を変える力を持っています。今日から、新しい一日を始めるための第一歩を踏み出してみませんか?

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