【話術士】7話 チェルシーちゃん
気を失っていたノエルくん
トドメを刺さない甘ちゃんのコウガ
説教するノエルくん
説得された先にあるのはノエルくんの死
それでも強さを持ちながらも、その命を軽く考えているようなコウガの甘さにイラつく
強いものは強くあるべき
話術士という最弱の職であるがゆえに強さを渇望したノエルくんの叫び
強者同士の戦いを見て、自分の弱さを知るノエルくん
コウガとアルマの戦い
努力と戦術と思考で必死で食らいついていた
だが実際に強者同士の戦いをみると、自分の弱さを思い知る
自分は弱い それでいて最強を目指す
「俺は最強を従え最強になる」
個としての能力は弱くても、シーカーとして最強になることを誓う
ホントは自分の力で、爺ちゃんみたいな強さが欲しいんだろうに
それでも爺ちゃんが「最強になれる」と言った言葉を嘘にしないために高みを目指すノエルくん
退場したミゲルさん
「それってホント?ミンツ村の村長みたいに嘘じゃなく」
嘘がバレでた村長
どうやら腕切られて死んだようだ
「奴を探して八つ裂きだ!」
お前、ソイツに惚れたな
ノエルくんの努力を理解したコウガ
「男が男に惚れるってはそういうことだ」
けしてBLのことではありません
ここは大事なことなので、間違えず理解しましょう
酒場に乗り込んできたガンビーノ
ヤクザはAランクとBランク
ノエルくんとアルマちゃんはCランク
ヤクザ強いね
強者に囲まれても煽るのが止まらないノエルくん
アルマちゃんにボコられたローガンがヤクザを止めに入る
ブレないローガンさんカッケエ
強者が相手でも舐められちゃシーカーはやってられない
命をかけてでも誇りを取るシーカーたち
毒を飲まされたと思い醜態をさらしたアルバート
実力者っぽいヤクザの人ライオスさんと約束し、帝都を離れるノエルくん
1週間のバカンス
アルバートを落とす準備完了
今日処分したガキ
チェルシーちゃん…
「シーカーなんて大嫌いだ」そう言ってノエルくんと決別したチェルシーちゃん
決別したはずなのに、チェルシーちゃんが最後まで握っていたのはノエルくんとの思い出の竹とんぼ
借金のカタに父親に売られたか、それともアルバートファミリーにさらわれたのか
そんな絶望の中で最後まで竹とんぼを握りしめて耐えていたチェルシーちゃん
「もし私が強いシーカーになれたら
蒼い天外にいれてもらえますか?」
「絶対に…絶対に約束ですよ!」
ガンビーノファミリーにとって有益な情報をもってきたノエルくん
アルバートの人望なさすぎ
素行不良すぎて当たり前ちゃあ当たり前なんだけど、強く怖く見せるための虚勢なんだろうな
嘘をついた女を受け入れた男気あふれる先代ボス
「男が惚れる男」な先代ボス
強そうなヤクザ ライオスさんが惚れた男
そんな先代ボスを殺して、先代ボスの血縁でもないアルバート
それでも義理は果たすのがヤクザ
ヤクザにはヤクザのルールがあるのだな
オカマなヤクザも登場して、次回に続く
感想
でてくるのはヤクザばかり
そういえばモンスター的なものと戦ったのは1話の蒼い天外元メンバーのときくらいで、あとはうさぎを捕まえただけか
前回倒したのは盗賊で、今回の相手はヤクザ
シーカーなんだからそろそろモンスター倒さないとヤクザモノだと勘違いしそう
それにしてもチェルシーちゃん
そういったことをなれていそうなヤクザすら同情したくらい酷い目にあったんだろうな
そんな中で必死に握りしめていた竹とんぼ
チェルシーちゃんが最後に、最後まですがったのが両親ではなくノエルくんとの思い出だったのが悲しい
チェルシーちゃんに合掌
じつは生きてましたって展開でツヨツヨになったチェルシーちゃんが再登場しない?
しないよなあ…