【全修。】3話感想 運命のデステニー
ナインソルジャーになっちゃった
英雄として民衆からコールされるナツ子
ナイン(9)ソルジャー(戦士)なのに加入しちゃったナツ子
このまま10人のナインソルジャーになるのか?
それとも本来の9人目がなかったことになるのか?
そもそももともと9人目がいないのか?
ドレスメメルンとナツ子
ナツ子の登場による改変によって合同葬式から収穫祭に変更
葬式がお祭りになっちゃった
「ほんの200年前に始まった儀式ですし
流行のものにはあまり興味がありませんの」
長命種っぽいお言葉
「流行りの服は嫌いですか?」ってムスカが聞いてきそうとか思っちゃうのは、どこでパロディくるかわからんと身構えてしまっているせい
「次がヴォイドがくるのは確か雨が降ってる時だったはず」
たぶん来月ですね
ユニコーンだってモテるぜ
さすがユニコーン=処女好き
未来を聞くバオバブ様
滅びのゆく世界、滅びに向かっていることを察していそうなバオバブ様
デステニー・ハートウォーミング
ピンク髪褐色肌
これが本物のヒロインか
厄介事を起こすタイプのヒロイン
前回メメルンがヒロインだと勘違いしてましたが、こちらが本物のヒロインっぽい
でも、メメルンもルークに隠し持つ心があるよね
メメルンは負けヒロインに違いない
ひそかに現れるヴォイド
暗躍する緑フード
「おヒゲの方?」
デステニーのナツ子第一印象は髭
全般的に「滅びゆく物語」の住民からは、ナツ子の前にたらした髪は髪ではなく、顔中ヒゲのクリーチャーに見えてるんだろうな
「お前ホント性格悪いな!友達とかいないだろ!」
「ナツ子ちゃん 友達いないの?
本当に? 全く? 1人もいないの?」
ぼっち煽りしてくるデステニー
「私もいないの〜 私達似てるね!」
箱入りだったデステニーは友達となりえる人と接する機会がなかったからだろうけど、
ちゃんと学校で友達を持っていてその後無くして孤立しただろうナツ子とは背負っている業が違う
理事長の婚約者
8人のワイフを持つ男
9人目のワイフ、ナインワイフ、ナインワイヴズ
なんかTRIGUNにでてきそうなカッコいい響き
「なんで?なんで結婚するの?」
割り込む毛の塊ナツ子
「最後の街に孤児院を作るのが夢なんでしょ?
だったら自分で作ればいいじゃん」
「好きな格好して好きに生きる
それが私のビューティフォー」
あれ?デステニーを落としに行ってない?
フラグ作ってないかいナツ子さん?
司祭様が二人?
「ヴォイドが司祭に化けて侵入するのは、映画のもっと後のはずなのに」
アニオリ改変したことで歴史改変してしまった
とはいえもっと後では起きること、となると新規イベントではなく起きるタイミングが早まっただけ
知らないことが起きたというより、知ってることが早く起きた
となると人為的な誘導が行われていること
ヴォイドの発生は自然的なものや魔物的なものではなく、誰かが意図的に行っているわけだね
謎のフード軍団による暗躍がありそうだ
「ヴォイドにはできない愉快な動き」
そんなの普通にこの世界の住人はできないだろ…って司祭はできるのかい!
「ヴォイドが擬態するなんて」
ヴォイドがどういった存在なのかはわかってないわけだね
ルークはウォッカ飲んでポンコツ状態
「ピンチはいつだって元を正せばデステニー」
ポンコツQJといい、味方にめぐまれナインソルジャー
描け描くんだナツ子
今回あんまり絶望感のない流れだね
コミカルというかギャグ展開
敵の目の前で作画するナツ子
変身を待ってくれるようなお約束もなく、普通に襲いかかるヴォイド
ガードするQJ 意外と活躍してるQJ
サーバルキャットマスク登場
劇画になるナツ子たち
1、2、3ダー!
今回はタイガーマスクですか
アニメ見たことないけど、タイガーマスクはアニメ史的にどういった存在なんだろう?
あとで調べよう
かかった作画カロリー分寝る
「なんで目覚めたら変な髪型なってんの?」
ああちょんまげヘアスタイルはルークがやってたのか
ナツ子の顔を見るために、寝ているナツ子の髪をいじる
若干の変態性を感じるけどイケメンだから無罪
「理事長の婚約断っちゃった
サーバルキャットマスク
すっごくかっこよかった」
生きる道を照らし、他人に運命を委ねることをやめたデステニー
「ねぇメメル〜ン オイラの背中にライドオーン?」
「しません」
ユニオ普通にウザくていいキャラだ
死なすには惜しいやつだった
「そういえばメメルン お祭りのとき何処いたの?
ほらヴォイドが来た時いなかったよね?」
ありゃメメルン黒幕か
200年を最近って言うくらいだから、人類が繁栄してきたのも最近のことになる
地上の支配権を元に戻すためにヴォイドを使って文明をリセットするのが目的とかそういうやつだね
ナツ子も知らないってことは裏設定か
それとも知ってて泳がしてる?
「友達を悪く言う奴はゆるさなーい」
なっちゃんとか呼ばれているし、すっかりヒロインをNTRした感じもある
寝てるのにNTRするナツ子
感想
ナツ子の知らない「滅びゆく物語」になってきた
変わってゆく歴史
知らない設定
原作改変したことが世界に影響し始めてきた
ちゃんと異世界物語として動いてきたわけですね
本来デステニーと恋に落ちるはずだったルーク
いまはどう見てもデステニーのフラグはサーバルキャットマスクとナツ子に向いている
そしてルークの興味もナツ子に向いている
「初恋」はルークとナツ子か
メメルンの意味深な態度
次回予告から察するにメメルンの後をつけて、メメルンが黒幕の一味だということが即効バレそうな流れ
ヴォイドを生み出す目的とかが語られるわけですね
ユニオのナンパをエルフがスルーするシーンはギャグとして描かれていたけど、ユニオもナインソルジャーの1人
ナインソルジャーに対してエルフが敬意を持っていない証
エルフ族全般が黒幕かな
メメルンの裏切りのような内容は、普通なら映画の中で語られているはず
ナツ子の反応からして、裏切るのを知らないか、知っていたとしてもまだ先の話だと思っているかのどちらか
知らない展開だとしても、そういった裏設定は設定資料集に書かれるはず
だからナツ子はメメルンが黒幕であることを知ってる可能性は高いと思う
そういったことを踏まえると、「滅びゆく物語」は未完成だったのかもしれないな
本来もっと作り込んだプロットがあったのに時間的な都合とかで改変して世に出さざるをえなかった映画なのかも
となると「駄作」として世間から評価されるのは無難ではある
監督の鶴山亀太郎も黒歴史として後悔していたのかもしれない
でもナツ子には刺さっていた「滅びゆく物語」
作者や世間がどう思っていたかにかかわらず、特定の個人だけに刺さる作品
そーゆーのありますね
もしかして鶴山亀太郎監督も「滅びゆく物語」の改変を「全修。」を望んでいたのかもしれないな
いいシーンになると光ってナツ子を指図するアニメ道具の「タップ」
実はコレの正体が鶴山亀太郎だったりする?
ストーリー的には「ふつうの異世界モノ」っぽい流れになってきた
ナツ子もちゃんとこの世界でできることのルールを理解して自分の役目としての仕事をするようになった
1話であった絶望感や緊迫感がなくなって「お約束」の世界になったような印象
だから次回あたりから「お約束」をぶち壊す展開を入れてナツ子に緊張感を与えるんだろうな
序破急な展開
普通に考えると、鬱アニメなんだから鬱展開入れてくると思うんだよな
予告からするとメメルンの裏切りをナツ子が知っていて、ルークにその証拠を見せるんだろう
ナツ子は「裏切ってるのわかってるから、改心して仲間に戻ろうね」みたいな軽いノリでメメルンを説教しそう
でも、そんな軽い言葉は「滅びゆく物語」に生きているメメルンの心に響かない
となると、メメルンが自◯しそうに思う
「アニメの世界」で「無双」できると軽く考えていたナツ子に取り返しのつかない鬱展開を入れてきそうに思える
ナツ子だけじゃなく、ライトに視聴していた視聴者に対しても重い衝撃を与える展開を出してきそうに思える
次回が楽しみですね
…って書くと人の心がないみたいな感想だな
追記 タイガーマスクについて
今回は映像表現についてじゃなさそう
タイガーマスクは覆面レスラーとして活躍して、こっそり孤児院に寄付をしてるわけだけど、それをデステニーに重ねてるんだろうな
タイガーマスクに対して思っていたツッコミ、お前が孤児院経営しろよっていう気持ちを出したのか
今回は、設定に関するパロディを入れてくるタイプのフレンズなんだね