【マケイン】負けヒロインが多すぎる!6話 焼塩が健気すぎる

NTRしたのかされたのか

千早がNTRされたと疑うメガネ
檸檬に恋愛相談していたメガネ
自分に惚れてる女に他の女との恋愛相談を持ちかけるメガネ
やべえぞこのメガネ
デリカシーないとかのレベル超えてる
メガネ曇ってるってレベルじゃねえ

「どいつもこいつも鈍感っていうけどさ」
鈍感を超えたナニカ
鈍いのではなく感じてない無感で無能なメガネ
メガネ光ってるくせに!

それはそうと、ちくわ屋の前で恋愛相談するな

地下資源館でWデートもどき

「ところで千早はどのコンデンサが好き?」って聴こえた気がしたけど気のせいだよな?
地下資源館でお似合いすぎる2人

「いいの あたしはこれでいいの」
身を引く焼塩

「焼塩っていつも笑ってるけどさ」
温水くんはホント女子の本質見る目があるね
焼塩の笑顔がある意味仮面であることを見抜いているセリフ

「あたしの惚れた男なんだから」
目の前でいちゃつく2人を見て、メガネが自分のことを恋愛対象として見ていないことをこれでもかと見せつけられて、ついこぼれてしまった本音
駆け出そうとするメガネを止める千早さん
絶対に譲れない
ここで行かせてしまっては、さすがのメガネでも焼塩の想いを深く気づいてしまう
どんな気持ちで恋愛相談を受けていたのか
メガネがどれほど鈍感だったのかを気づかせないように止める千早さん
同じ男に惚れた女だからわかる焼塩の気持ち
それを真正面から受け止めてしまったら、メガネは確実に同情して反省する
そこから決定的に関係が変わってしまうことを恐れた千早さんのエゴイズム
ガチでメガネに惚れてるから、身を引く気がないから引き止める

なんでこんなメガネモテてるんだ
ちくしょーめ

背景キャラの出番じゃない

それでも追いかける温水くん
いま焼塩に寄り添えるのは誰もいない
だから自分が走る
その結果どうなるのか、何を意味するのか考えずに、焼塩を追いかける

焼塩の涙があふれる寸前の声
わたしだけの童話を語る
焼塩の気持ちを乗せた焼塩だけの物語

めでたしめでたし

でも、王子様と女の子は本番では一緒にダンスできなかったんだろうな
王子様にはお城でダンスをするパートナー、お姫様が決まってる
女の子はお姫様じゃないとわかっている

そんな女の子が主役で
お城につくまででめでたしめでたしで終わる物語
もう一歩、あと一歩先に進めない
進まないで心を隠す
王子様に憧れているだけで、お姫様になれないと理解しているシンデレラ
それが焼塩という女の子の物語

バスに乗った直後、絶対に泣いてる焼塩
ここで温水くんもバスに乗り込んでいたら、焼塩ルートがはじまったのに

ー妄想開始ー
「ど、どうして乗ってくるのさ!」
「泣きそうな焼塩をほっとけなくて」
「っん…馬鹿!」涙があふれ止まらない焼塩
ずっと隠していた焼塩の女の子
胸を貸す温水
「…ん、あー泣いた 泣き顔見せちゃった
 ぬっくんに泣き顔見せちゃったよー」
いつもの笑顔で焼塩がおどける
「泣きたい時は泣けばいいよ
 笑顔は笑いたい時だけでいい」
真顔で話す温水
驚いた顔で目を見開く焼塩
「…ぷ」
「な、なんで笑う!」
「いやーぬっくんには見透かされちゃってたかー
 …どうしてぬっくんはわかってくれるのに…
 …ご、ごめん、また…」
「うん」
また涙が溢れ出した焼塩を、今度は見ないように背を向ける
どうして光希にはわからないんだろうな
温水は焼塩と同じことを考えていた
ー妄想終了ー

そんな感じで2人の物語がはじまるはずだったのに
そこで一歩進むことができないのが温水くんの優しいところで、いいやつなところで、馬鹿な男なところ

髪ほどいた古都先輩が美少女すぎて誰だかわからない件

みんなで焼塩ちゃんを迎えにいこう
免許持ってる古都先輩

「へーそうなんだ その話まだ続く?」
八奈見さんと友達してるなあ温水くん
ダブルピース八奈見さんvs天然ダブルピースサワガニ
いきなりお風呂サービスタイムが始まって脳の処理が追いつかない
私も腐女子脳トレはじめなきゃダメだな

空元気も元気のうちよ

「ありがとね 気を使ってもらって」
焼塩はホント他人ひとの気持ちを読み取れるな
みんなの気づかいを理解して、落ち込む姿を見せないように空元気で接する焼塩
いつも笑顔でいて、相手が求めるキャラクターを用意できる、用意してしまう焼塩
メガネがそれを望んでいたから、メガネが求める男友達みたいな女の子を常に演じていたんだろうな

本来乙女な夢をもっていて、王子様とお城でダンスしたかった焼塩
でも、メガネはそんな女の子な自分を求めなかった
そうしていたら、おでこのお姫様に王子様が取られてしまった
まわり全員が女の子の恋心に気がついているのに
鈍感な王子様は女の子の恋心に気が付かない
メガネに近づこうと友達になってしまったことで、メガネの親友にはなれたけど、お姫様にはなれなかった焼塩
でもダンスパートナーのときだけは、メガネから恋愛相談を受けているときだけは、王子様のお姫様の代役であるとわかっていながらも焼塩の中だけは女の子はお姫様の心で王子様のとなりでダンスを踊っていたんだな

王子様からお姫様の立場を奪うつもりはない
でも仮の時間だけはお姫様でいられる
12時前にちゃんと帰るシンデレラ
ガラスの靴を落としていかないシンデレラ
後から王子様が追いかけてくれることを期待しないシンデレラ

焼塩が健気けなげすぎる
健気儚げ健康体の焼塩さん
やばいなこの子
かわいすぎる

寿司の話

「いくらははじめてだから少し怖い」
「はいっウニとアワビ」
いくらは並でも入ってる
ウニは上なら入ってる
ここまでは普通
でもアワビが入ってるのは特上だね
客が来たから奮発したというより、食べ慣れてるのは焼塩の反応からわかる
さては金持ちだな焼塩一族

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