【アオのハコ】8話 あっけなく試合が終わった
大喜が羽生から1ゲームとったぞ
「俺、結構戦えてる」
なんか自信ついてきてる大喜くん
目覚ましより前に起きてる千夏先輩
緊張してあんまり眠れなかったのかな
体操してる大喜くん
「健康的だね」
「緊張とかしてガチガチになるかと思ったんですけど いざ当日となると楽しみで」
緊張していた千夏先輩と緊張してない大喜くん
決勝は明日 もう明日だよ
「明日が終わったら質問していいですか」
あの真意を知りたい
ん?なんの件だっけ?
ああ前回の「蝶野さんが羨ましい」の件か
「たいき一本っ!」
千夏先輩をリラックスさせてくれた大喜くんに
お返しのエール
惚れちまうやつ もう惚れてるけど
ダブルス
なんかインターハイに出場の壁っぽいやつでてきた
おっさん顔のステータスカンストの人
羽生先輩よりも格上な人
インターハイ出場という目標に対してのラスボスと思っていいのかな
負けた
最後に入らなかったスマッシュ
「スマッシュを絶対入れる」
出来なかったこと
反省を胸に明日のシングルスに向かう大喜くん
シングルス
「決勝で会おうぜ」
羽生先輩との約束
せめてラスボスと対戦してなにかを掴むのか?
と思わせておいて、違う人に完敗
スマッシュを入れるはずが、入れられて終了
遊佐くんに負けました
これで大喜くんの試合は終わり
あっけない
「自分のこと見えてなかった」
ずっと前を、上を見ていた大喜くん
見てなかった人に負けた
遊佐くんはラスボスに負けて
羽生先輩とラスボスが決勝で
ラスボスが勝って終了
家に帰ると笑顔の千夏先輩
インターハイ出場を決めた千夏先輩
先を越されてしまった
負けを背負って走る大喜
やっと悔しさが湧き上がってくる
感想
千夏先輩がプレッシャーを感じていて、
大喜くんがプレッシャーを感じていなかった
負けた悔しさと雪辱に向けた意思のある千夏先輩と、いまいちなにもわかっていない大喜くんとの違いか
千夏先輩はそんな大喜くんのおかげで緊張が和らいだけど
大喜くんはポテンシャルを全て出せたのかな?
反省点あるんじゃないかな?
千夏先輩はサクッとインターハイ出場決めた
物語的に重要なイベントだと思ってたけど、結構あっさり決めたね
千夏先輩のことを大した事ないとかイキってた学校の相手はどうなったの?
まさかダイジェストすらなく、試合すら見せることなく終わり?
何だったんだあのイキリは?
そういや千夏先輩の連絡先を聞きたがっていたアニメ財布のヤンキーみたいな奴はどうなったんだ?
大喜くんのライバルになるかと思ってたけど、存在すら消えていたな
遊佐くんのほうが女子人気高そうだし、コッチがライバルポジションに変更されてしまったのか?
当初の目標であるインターハイ出場を千夏先輩は決めた
大喜くんは追いつけないまま千夏先輩は目標を叶えた
千夏先輩に先に行かれてしまった
どうする大喜くん
とりあえず告白するの?
それともインターハイ出場するまで保留?