【ネガポジアングラー】5話 こずえさんはあざとい
前回のハナちゃん回に続いて今回はこずえさん回
距離感の近さ
女の子に免疫の無い男が惚れちゃうムーブをしてくる女
あざとい
あざとすぎる
天然?いや、養殖だろこの女
わかってやっているタイプだろ
釣りのどこが面白いんだ?
そんな疑問を持ちながらも、釣り道具屋で見かけたリールが気になって仕方ない
釣りの面白さを聞く
その時点で興味はあるはず
かといって自分から興味があると言うのはなんとなく気が引ける
そんなツネヒロに丁度よい距離感で接するこずえ
「買ってあげるよ」
自分の意思で買いながらも、自分のために買ったわけじゃないと言う絶妙な言い訳ができる手法
自分への言い訳ができたので大量購入
釣りの楽しさはいまいちわからない
躑躅森の説明もいまいち刺さらない
でも、こんなに仲間たちが好きだと言うならやってみたいという気持ちが芽生えて当然
いつも死んだような顔をしていたツネヒロにとって
他人の顔色をうかがうこともできず、下を見ていたツネヒロにとって
釣りは他人の顔をみなくていい
他人を見ても横顔
その横顔はまるで子どものように見える
パチンコも画面に向き合って横並びで遊ぶもの
ある意味にている
でも釣りは金がかかったギャンブルではない
店や機体に感情を動かされることない
海に向かう、魚と向き合う時間
なにも利益がない
余暇
純粋な遊びの時間
それがツネヒロには必要だったのかもしれないな
躑躅森さんの弟
一緒に釣りをしていた弟
お下がりの釣具を与え、一緒に釣りをしていた弟
でもいまは一緒にやっていない
たまに会うということもなさそう
躑躅森さんが上京してきて、弟は地元に残ったとかならいいけど
躑躅森さんが異常に面倒見がいいのは、面倒をみるべきだった相手が、弟がいなくなってしまったからかもとか考えちゃう
前回はいじめられている同級生が原因かと思ったけど、今回見ると弟かなとか思っちゃう
気になる男だ躑躅森
リールの事が頭から離れない
釣り道具って同じようなものなんだけど値段がぐんぐん上がっていく趣味のアイテム
ゲームと違って最初から最強装備を手に入れることができる
だからステップアップすることなく、初心者がいきなり最上位モデル手に入れることもできる
どうせ釣りをやるなら、いい物を使ったほうがいい
そう思っただけなのか、それとも余命が短いからステップアップする時間がないと思ったのか
最後の時に躑躅森さんへの形見のつもりなのか
ただたんにほしかっただけにも思えるけど、買ってしまった最上位モデル
かなり散財したツネヒロ
パチンコやFXやソシャゲやってると金銭感覚がおかしくなりそうだしな
よく考えるとガチャ天井より安いじゃんとか考えちゃいそう
釣具を買ったらすぐに海
付きあわされる躑躅森さん
躑躅森さんはツネヒロに釣具貸したのに、
ツネヒロは躑躅森さんに貸さない
クズいけど、まあそういうやつだしな
金を借りてるからといって躑躅森さんに遠慮しないし気づかいはしない
無理やり自分を変えたりしないほうが躑躅森さんも嬉しいのかもしれないな
この流れだと、次はアイスさん回かな?