自分に手をかけ艶髪も手に入れよう。
最近人生初のファスティングをした。
(この話はじっくり書きたいのでまた後ほど。)
それで、自分を大事にするって今さらながらに大切だなと思った。
例えば肌。
面倒だからと、ただ手で化粧水をバシャバシャつけても、肌はパサパサ。
ちゃんとコットンを使って化粧水をしっかりとつける、これだけで、しっとり感が全く違う。
例えば髪。
お風呂に入ったら最後に髪を洗う。そして上がったらタオルドライしてすぐに流さないトリートメントかオイルをつける。
そしてすぐに、すぐにドライヤーで髪を乾かす。(髪は濡れている時間が長いほどパサパサになるのだ。)
翌日ヘアオイルで整えると髪の潤いがすごくてツヤツヤだ。
Panasonicの高いドライヤーを随分前から使っていたのに、ドライヤー活躍以前の問題で、暑いし夏だからすぐ乾くと髪を乾かさずのんべんだらりと自堕落な生活を送っていたので、ちゃんとすべきところはちゃんとした方が、精神衛生上良いことが判明した。
例えば調味料。
醤油を何もわかってなかったことが判明した。これからは国産丸大豆醤油を使うことを宣言したい。
例えばお出汁。
長年、地元の安心出来る出汁屋さんで、粉末出汁を買っていた。
でも、久しぶりに昆布と削り節で出汁を取ると、お味噌汁が格上げされ別格の味になった。二番出汁も取る。残った昆布とかつおは捨てずにたたき梅と和えたり、だし醤油をかけて佃煮風にする。添加物なしの御飯のお供だ。
よく言う丁寧な暮らしはハードルが高そうに思うが、ちょっと手をかけるだけで暮らしは見違える程豊かになる。それはわくわくする毎日に繋がっていく。平凡な毎日が色彩を帯びるように。