明るいあの子に草冠を
10/25は自分の推しメンというより最早尊敬してやまない大好きな人、蟹沢萌子さんのお誕生日でした。
推すと推されるという儚く不思議なつながりで結ばれているなか、推しの誕生日という日は大切で激アツな日でした。
それにあたって何かお祝いの気持ちを表すのに自分にできることはないか、彼女への気持ちを何かしらの形にできないだろうかと前日まで色々考えた結果、最近ハマってる歌を送ろうかなと思いました。
話は少し横道に逸れるのですが、歌というものは性質上31文字に溢れんばかりの想いを、余韻と共に詰め込むわけであります。また歴史を遡れば、日本人は恋の歌で愛し恋慕う人に気持ちを届けたのです。だから自分ができる手札の中で1番良いのではないかと思い、やることにしました。僕は短歌を作るとしひたすらにその人・その事について考え思いつける限りのことを思い出してから作るタイプの歌人です。
なので、今回三十一文字を作るにあたって蟹沢萌子さんに死ぬほど思いを馳せました。四六時中頭の中は君ばっか!夢でも君だよ!状態です。
蟹沢萌子さんといえば、よく「みんなを幸せにしたい!」「みんなを愛する」みたいなことを仰ってることを思い出します。
時々お茶目なジョークで笑いをとる、本当に突き抜けるほどに明るい人であることも思い出します。
ステージ上では儚く美しく魅せる、眩しい閃光の如く輝きを放つ姿も知っています。
お話会で楽しくおしゃべりした、尊い記憶が蘇ります。
理想に向かって突き進むストイックで尊敬できる姿を、知っています。
ああ、僕にとって蟹沢萌子さんは我々の太陽なんだな。特別な存在なんだよな。という絶妙な抽象度を保った結論に至りました。
そんな太陽のような人が発する言葉、立ち振舞い、見せる笑顔ひとつひとつが僕の心をやさしく包み込む。そんな春の陽気みたいな短歌作ったろう‼️‼️と思いました。そーいや太陽からシャインポストも繋がるかな〜って。
そこでできたやつがこれ
燦燦とかがやく陽射しを眺めれば
ばらの双葉に萌えいづる愛
燦々と高い場所で輝く太陽だけど、その暖かな陽射しは僕らをやさしく包み込む、そんな特別な存在を見上げるちっぽけな薔薇の芽の心には好きでは言い表せない感情、なんだこれ愛か!?という気持ちが湧いているというものをなんの捻りもなく書きました。おまけでどうしても入れたかった萌の字を入れました。ちなみに萌という漢字は「明るい」が草冠を頭に乗っけています。
ここからは短歌は関係ありません。
こうやって思い返すと、蟹沢萌子さんの存在が僕の人生を突き動かす、大きな大きな原動力であることに気づかされました。モチベーションになるのはもちろん、元気がない時にふとあの暖かさに包み込まれるとなんだか元気が湧いてくる、本当に大切な存在だと気付きます。
蟹沢萌子さん、いつもありがとうございます!そしてこれからも精一杯応援します、そしてどこまでもついていきます。
あと推してて心から幸せです。お話会でのやりとり全部が楽しいです、パフォーマンス全てに胸を打たれています、本当に最高の推しメンです!!
22歳の蟹沢さん、出会ってくれてありがとうございました、愛と勇気と幸せのお裾分けをありがとうございました!
23歳の蟹沢さん、ニコニコで笑顔あふれる、最高に幸せで充実した一年にしちゃってください!!!
出会ってくれてありがとう🦀
改めて、お誕生日おめでとうございます‼️
後日談(2023/04/05)
あれから短歌がっつりやって今では色々詠んでいるけど、この短歌はちょっといかつすぎる気もしてます。もっとほんわかふわふわあったかい短歌で24歳のお誕生日はお祝いできたらなと思います、ま、やるかはわからないですけどね!
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