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インスタは必要ないと気づいた話

インスタにはきらきらした人生が溢れてる。

劇的で、ロマンチックで、華やかな人生がそこにある。

インスタは麻薬のように染み込んくる。

どうして自分の生活はこんなにも平々凡々としているのだろう。

なんとつまらない生活だろう。


いやいや。

何を馬鹿な。

職場でインスタをしている人間が何人いる?

友人でインスタをしている人間は何人だ?

そもそもきらきらした人生を望んでいたのか?

ふと、我に帰った。

劇的である必要はない。

他人に自慢できる人生である必要はない。

ただ、自分が望むように生きていきたいだけだ。

ああ、人の人生を覗き見るのはやめよう。

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