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生きる☆サブカル青年

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独特過ぎる感性を持ったバンドマンの青年がただ生きてるだけのお話。 毎回ノープランでがーっと書いて読み返さなかったりするので、そのうち清書したい。
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2019年6月の記事一覧

「生きる☆サブカル青年」番外編

「生きる☆サブカル青年」番外編

やっぱり今日もビニール傘ばっかりだ。コンビニで売ってるペタペタした感触の白いスケスケのやつ。

フラジャイルのスケロ氏が、剛力彩芽が好きだと言っていたのをとあるミニコミ誌を見て思い出した。
僕も剛力彩芽は好きなのであるが、なんの関係もなくビニール傘を見ると剛力彩芽を思い出すという奇病に侵されているため、純粋なファンからは白眼視されても仕方がない。

夜の町を腹ばいになって捜し回るのは、剛力彩芽

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「生きる☆サブカル青年」⑥

細長くて白黒のボーダーシャツを着た藪蚊みたいなつーちゃんを早朝の薄暗い自室に招き入れると、僕は早速最近の違和感について話そうと頭をフル回転させていたのだが上手く言葉が出ずにもじもじした感じでいる。

それはそうと、ここ最近の“僕の考えに現実が合わせてくれる感じ”というのも、よくよく考えたら違和感を感じる程の事でもない。
こんな風に感じたら多少マシかも、退屈しのぎにこう感てみたら良かろう、そう考えて

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