好きなものへの意欲が消えた記録

前職を辞めてから4ヶ月が経とうとしている。新しいお仕事を始めるということの大変さや、どういうマインドで挑むかなどいろんな寄り道をして考え事をしていたら、月一目標で書くと決めているnoteを書き忘れそうになっていた。あぶねえあぶねえ。 昨日ふと、お風呂に入りながら前職に勤めていた頃に周りの人たちにやりたいと言っていたことを思い返していた。 前職場に新卒入社してから3年経ったあたりで一度転職を考えて上司に相談したことがあった。 「お洋服作りに力を入れてみたいんです。だから時間

新幹線、トイレトラウマ話

先日乗った新幹線で私は勇気を出してトイレを利用した。 一般的には別に大したことない出来事なのだけど、じつは私には新幹線のトイレのトラウマがある。 今思い出しても顔をしかめてしまうのだが、誰にもこの話をしたことがないせいで今でも思い出して恥ずかしい気持ちになってしまうので、無事水に流せることを願って書き留めてみる。 確か小学生の時の修学旅行で、広島に行くまでの新幹線だったと思う。なんでだったかは理由はわからないけれど、トイレの鍵の閉め方がわからず、戸惑いながら自己流で閉めた

日曜日を休日だと知る。

恋人の住む町にお引越しをして３週間が経った。 自分が想像していたよりも、知らない町と恋人を取り巻く環境に早く馴染もうと必死になっている自分がいて、俯瞰してみると面白い。 お引っ越し前から自分の存在を知ってくれていた人は複数いたが、その人たちがどこまで私のことを知っているのか、どこまで踏み込んで話していいのか、戸惑ってしまった１か月だった。 とはいえ恋人がそばにいることが救いで、家を整えながら毎日恋人がお仕事を終えて帰ってくるのを待つのも、話に花が咲いて夜更かしするのも、夜に

人生で初めての遠方お引越し

今日生まれ育った関西を出発し、九州に向かう。 お仕事を4月末で退職し、5月に入ると友人たちが連日会いに来てくれた。 嬉しいことに1人で過ごす日も少なく、片付けが進んでいない私のお尻を叩きながら手伝いまでしてくれて、本当に感謝ばかりの半月だった。 新幹線が出発するまでの待ち時間でnoteを書いているけど、今はまだ関西を出る実感は無い。 なんだか旅行に行くような、そんな気持ち。 3時間新幹線に揺られたら帰ってこれるってわかってるからなのか、行った先で恋人が待ってくれているか

新卒入社した会社を辞める心境備忘録

最近気付いたことだけど、私は目が暇なのが苦手らしい。 昔からぼーっと考え事をするのが苦手で、考え事をしたい時はこういうnoteのように文字に起こして言語化していかないと、先に進まなくて考えるのを諦めてしまう。 ものの見方が抽象的でシルエットとしてしか捉えられていないのかもしれないが、自己理解をするためには何かに書き留めることが私には必要らしい。 なので来月から環境が変わる今の私が思うことを記録として残しておこうと思う。 服を売るお仕事を4年間経験して、 ずっと販売員らしさが

最近忙しすぎて自分の言葉を書き留める時間を作れていないけど、ずっと「人間らしく生きたい」みたいなことを考えている。疲労が溜まるとどうしても忘れてしまいがちだけど、仕事をこなす機械人間にならないように。自分が人間らしくいることで人間らしい人間との関わりを増やしたい。忘れないでね私。

美容師のコンテストに無関係者の私がお邪魔してみた話

三都杯という毎年関西で行われる美容師さんのクリエイティブコンテスト。 美容師の妹っていうステータスしかないけれど、先ほど決勝戦を姉と一緒に観戦してきた。(こんなにも無関係者で観戦に来てる人はなかなかいないかもしれない) 予選を観るのは3回目だったが、今日初めて決勝戦をリアルタイムで観てみて圧巻だった。 多数の美容師さんの中から決勝戦行きの方が決まる予選と比べて決勝戦は6人だけにフォーカスが当たるので、思っていた以上に作り手の思いが伝わってきて、競技者の方や審査員の方々の言葉

お休みの前夜は最強なんだ。コーヒーだって夜だけど飲んじゃうし、本も読んじゃうし、お仕事のこと気にせずに動画も集中して見ちゃう。 明日も家でお仕事はするんだけど、とにかくゆっくり寝られるのが嬉しい。 そして明日の朝ごはんはグリルドチーズってのを作ってみるんだ。 ワクワクする！

1人でびっくりドンキーに行った話。

数日前から無性にハンバーグが食べたくて、お正月にお仕事が忙しすぎてちゃんとまともにご飯食べられなかったから、ちょっと遠いけどお散歩がてらびっくりドンキーに行ってきた。 15時くらいに行ったからか、案内されたテーブルまででお客さんを1人も見ることなく着席。 そして贅沢に1人で見るあのどデカいメニュー。 覗き込んでメニューを見るけれど、すでに頼みたいものは決まっていて、一周目を通してからチーズバーグディッシュを注文。 私1人だけのために大きなメニューと期間限定メニューを片付け

X-S10で残す2023年記録

2023年は初めて自分でカメラを買って、目に止まったものをひたすら撮っていた一年だった。 友人に写真を10枚厳選して作るアルバムを教えてもらって、あまりにも忙しすぎてアナログでまとめる元気はないので、せっかくだしnoteに今年のお気に入りを10枚、まとめてみることにする。 ふう、なんとか10枚に絞りきったぜ。 意外とお気に入り写真多かったので嬉しかった。 最近友人と話していて改めて自覚したことだけど、私はどうやら聴覚と視覚からの情報を過敏に受け取ってしまうらしく、常にキ

「納豆、毎日食べたら風邪ひかない説」を立証できなかった私。

4ヶ月ぶりに会えた恋人。 今回の目的は好きな写真家さんの個展に行くデート。 ちょうどお休みの日にピークで体調を崩す私。 はあああああああ。お腹の底まで見えそうなくらい大きく口を開けてため息をついた。風邪をひいてたからむせた。 貴重な恋人に会える時間を寝て過ごさなくてはいけないのはとても悲しかったし、わざわざ来てくれた彼に風邪をうつしてしまう罪悪感もたっぷり感じてたけど、今回も会えてよかった。 10月ごろに一人暮らしを寂しいって感じてるんだってやっと自覚したから、 隣で息

脱！冷え性！

ここ1ヶ月で一気にひんやりする日が増えました。毎年恒例、私の手足がキンキンに冷える冬です。 実家にいた頃は母親の、今は恋人の眉間に皺を寄せさせることができるくらい、私の足は冷えます。そんな足を相手の素肌にちょんっと触れさせるのです。 これはAW限定の私からのイタズラです。嫌われるのでみなさんは絶対にやめてくださいね。 この慢性冷え性は立ち仕事や、湯船に浸かる習慣がないのがおそらく原因なのですが、毎年改善できずに春を迎えていました。 唐突に思い立って、片道2時間かかるカフ