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どうやら今日は「世界猫の日」らしいです
ども、かにかまトマトです。カナダでアプリとかを作ってます。
本日、8月8日は世界中でとても大切な記念日なのをごぞんじでしょうか?
今日はなんと、世界猫の日(International Cat Day)なんです。
世界猫の日(せかいねこのひ)は、毎年8月8日に行われる記念日。2002年に国際動物福祉基金(英語版)によって創設された。猫に対する意識を高め、猫を助け、保護する方法について学ぶ日としている。
日本では「ニャンニャン」で2月22日が猫の日らしいですが、世界的には8月8日が猫の日らしい。
それ以外にもアメリカが10月29日、イタリアが2月17日、ロシアが3月1日、台湾は4月4日とそれぞれの国で制定しているようです。
とりあえず世界中みんな猫が好きってのは分かりました。
こんな「世界猫の日」という特別な日に僕は仕事をしていていいのだろうか。
有給をとって美味しいものをウーバーイーツで頼んで祝うべきだった。
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ペットショップのない国
ちなみにカナダには、いわゆる日本で言うところのペットショップで展示販売ってのがありません。
なので店頭でショーケースに入った子犬や子猫が売られることがありません。
じゃあ欲しい人はどうするかって言うと、保護施設やNPOみたいな団体やブリーダーさんから買うことが多いようです。
それも順番待ちがあったり、申込みで審査があったりします。
なので普通の経路では、日本みたいにお金があるから今すぐ買って帰るってのはできないはず。
それでいて、カナダでは約80%の家庭で少なくとも1匹のペットを飼っているそうです。こんなにペット保有率が高いのに、ペットショップ無くてもいけているってことは、別に無くてもいいってことなんだと思います。
やっぱり日本の展示販売って、どれだけ丁寧に扱っているペットショップでも限界があると思うんですよね。売れ残ったりもするし、スペースも限られているし。
日本にいた時は、ペットショップの前を通るとなかなか売れずに大きくなったワンちゃんとかを見かけては連れて帰りたくなってしまいます。
なのでペットショップは避けて見ないようにしていたくらい。
カナダのペットショップはご飯とかおもちゃとかが売っているだけなので、非常に助かります。
これは本当にいい。
今すぐに日本でも取り入れるべき。
ちゃんとライセンスのあるブリーダーさんしか取引できないようにして、ペットショップを廃止するべきだと思うんです。
たしかフランスでは数年前に展示販売の禁止が決まって、もう最近は展示販売をできなくなったはず。
ということで
日本でも展示販売を廃止する宣言をしている企業さんもあるみたいです。時代の流れは間違いなくそっちに向かっていると思うんですが、問題はいつまで続くか。いつみんなの意識が変わるか。
政府も規制を強化して、飼育できる上限数とかゲージの大きさの規制とかあるみたいですが、まだまだ足りないんじゃないかと。
もちろん生体販売がなくなったらオールオッケーではないですが、大きな一歩にはなると思います。
1日でも早くペットショップの展示販売がなくなったらいいなぁと願っています。
ビバ!ネコ!
ではでは。