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月様美の紫式部 こちらは仲秋の名月 vol.34,35
大河ドラマ
#光る君へ
34回 目覚め
35回 中宮の涙
連続鑑賞です。
昨晩17日はこちらでは仲秋の名月🌕
ドラマでは道長と藤式部が一緒に月を眺めているところを目撃されてましたな。
さて、いよいよ『源氏物語』が読者のもとに届き始めました。
もちろん、一条天皇も熱心な読者です。
注目だったのは藤原斉信が女房の局で読んでいたシーン。
横には、もぬけの殻になっている十二単。
紐をとればスッと脱げちゃうのよね💓
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「曲水の宴」で贅沢な舞楽隊や書も
雅な気分を味わうことができました。
今回はこういうとこが面白いのだ。
そして、いよいよ彰子様のターンが来たわっ!
『紫式部日記』を只今読んでいるウタコたち。
やっと、来たー!
彰子さまの目覚め✨
そうなのよ、男はかわいいものです💕
とばかりに式部を介し、ご懐妊を願い命がけで御嶽詣をした父の思いも汲んで
やっと帝への思いが爆発💥
#お慕い申しておりますともに涙いたしました 🐙
式部も
何やら、「紫の上」を動き出すヒントも得たようですね。
いやぁ、遅れてきたヒロイン!
一条天皇だって、そりゃあ、盛り上がるよね!
『源氏物語』に流れる軸やエッセンスがたっぷりの今回。気づくことはたくさんある。
そして『紫式部日記』の中で、彰子さまが
子どもの頃の経験から
失敗するなら何もしないほうがいい。
と、気持ちを出さないでいるお姫様に育ったことが書かれている所があり、引き続き女房のような気持ちで、彰子さまを見守っております。
当然、女房たちも十人十色。
女が集まればどの時代でも怖いもんですね。
女房たちにも引き続き注目です。