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世界中の健康データを外国の一部大企業が集めている!
スマートウォッチが普及し、日本でも着用している人が増えています。
自分の心拍数・歩行距離・睡眠リズムなど、データを客観的且つ手軽に知ることができて、とても便利です。
しかし、先日フランスのドキュメンタリー番組でイギリス・フランスなどヨーロッパ各国は、米国のGAFAMなど一部企業が世界中の個人の健康データを収集している現状に警鐘を鳴らしていました。
私も一時期使用していましたが、コロナが流行し腕時計を付けなくなり、現在は使用していません。
しかし、とても便利でした。
スマートウォッチに限らず、スマートフォンのデータについても同じような事が言えると思います。
自分がどこに行ったのか、何を買ったのかなど海外企業にデータが送られています。
これらはどちらも「便利に安く使いたい個人」と「データ収集したい企業」のニーズがマッチする画期的なwin-winシステムです。
日本は個人情報保護法もあり、個人の情報に関しては厳しいように見えますが、アメリカ大企業に対しては個人も日本国も利便性を優先し、目をつぶっている状態です。
私たちの生活にこんなに便利に入り込んでしまっているテクノロジーを手放すのはなかなか難しいでしょうが、個人情報が外国企業に提供されていることを意識して使用するだけでも結構違うだろうと思います。