【光る君へ】第8回『招かれざるもの』
直秀…直秀よ…!!
「一緒に行くか?」
「……行っちゃおうかな」
「……行かねぇよな」 のやりとり!
優しくて少し寂しそうな笑顔がとても良いです。
守りたい、その笑顔…
「行かねぇよな」には
「貴族だから行けない」
「道長の存在もあるから行けない」
「都の外は危ないから連れて行けない」
みたいないろいろな意味合いがあって、
ううう切ない。
直秀と道長のキャッチボール。
あれがアドリブだと知ってびっくり。
屋敷の間取りを探る直秀、
腕の傷のことを探る道長、
不穏な会話と平和なキャッチボールの対比。
そして右大臣家に盗賊襲来。
直秀、自分は逃げきれそうだったのに
仲間を見捨てない。漢、直秀。
覆面を剥がされた直秀を見る道長の
怒りと悲しみの混ざる表情が凄まじかった。
道長に恋した倫子。
両手を頬にあてる仕草がめちゃめちゃ可愛い。
うっとりした表情に上気した頬…
完全に恋してる乙女だったな。
このまま道長とくっつくのか。
いろいろあるのか。
小麻呂ちゃんの無事が確認されたのも
とても良かった!安心!!
「人妻であろうとも心の中は己だけのもの」
名言出ました。
スタオベ拍手喝采です。赤染衛門先生!!!!
道兼と為時。
為時が道兼の腕の痣を見つけ、
虐待を受けていること、
兄弟で自分だけが愛されていないことを
打ち明けられる。
道兼のやったことは許されたことではないけど
なんだか可哀想に思えてしまって、
私はそっと抱きしめてあげたかったよ、道兼…
そしてお宅突撃。
距離の詰め方がすごいな、グイグイ道兼。
道兼の前で琵琶を弾くまひろ。
ちやはのことを思い出しながら
力強い音色を奏でる。
頑張ったね、まひろ。
私なら琵琶ぶん回して道兼を殴ってるし、
母親のことを聞かれたときに
「7年前に貴方に殺されました」って
本当のこと言っちゃう。
為時もハラハラしただろうな。
道兼と花山天皇が繋がる。
あれ、この2人の関係は予習してたな…
となると、どこからどこまでが偶然で
どこからが策略なのか!ゾワゾワする!
絶対こうなることを見越してた兼家!
腕の痣は自演か…なんてこと…
怖いよ、兼家。
次回のサブタイが「遠くの国」…
不穏すぎる。いやだいやだ。
直秀の安否がとても心配。