連載10周年の『ハイキュー!!』の日なので、魅力をゆる語りする【ネタバレなし】
2012年から連載をスタートし、2022年7月20日を以って連載を終えた『ハイキュー!!』。
今年は連載開始から10周年を迎え、Vリーグとのコラボマッチが開催されたり、劇場版二部作の制作が決定したり、大量のグッズが発売されたりとすでに大盛り上がりの上半期でした。
そんな中で迎えた8月19日。ハイキュー!!の日ですが、10周年という節目の記念日に、サプライズが大好きなハイキュー!!運営が、まさかなんにも用意していないはずがないだろうとソワソワしていたら、ありました。とんでもない動画が。
⚠️動画はコミックス最新刊までのネタバレを含みますので、閲覧にはご注意を！
ハイキュー!!の物語を振り返る長尺動画です！！
ちなみに、どれだけ長尺かというと、ハイキュー!!の日にちなんで81分9秒。とんでもねぇ。軽い映画じゃん！？
9月2日に発売する10周年記念本『ハイキュー!! クロニクル』に、原作絵アクスタが30体付いてくると聞いたときから思っていたけれど、愛、重すぎません？？連載終わって2年も経ってますよね？？？
そんなスタッフさんからの愛がこれでもかと詰まった、81分9秒をリアルタイムで見ましたが、どれだけ見てもハイキュー!!っていいんですよねぇ。名言をパッと出されるだけで前後のシーンが鮮明に蘇るんですよ。
スタッフの愛が重すぎだのなんだの言っていますが、私も原作を何回も読み返しているし、順次発売中のリミックス版も買って読んでいるし、なんならkindleにもお気に入りの巻が数冊入っているしで、どれだけ同じ内容のマンガを所持しているんだってハナシです。私もたいがい愛が重たい。
でも、そうなるのもハイキュー!!のお話としての完成度がめちゃめちゃ高いからなんですよ。
スポーツマンガって王道の流れがあるじゃないですか？主人公の学校は初めての試合で負けて、その高校とはライバル関係になって、いろいろあって最後はライバル校に勝つ、みたいな。ハイキュー!!も、ある程度王道には則っているけれど、試合の勝敗自体はこのお話の真髄ではないんですよね。
読み進めていくと、そのことに気が付くタイミングがあるんですけれど、そこからの物語の進め方、そして、終わり方が綺麗で全部読んだあとにスッと整うような気持ちになります。
これからアニメを見る方や、原作を読まれる方もいらっしゃると思うのでここでのネタバレは控えますが、記念イヤーも残り半年です。この機会に、ぜひハイキュー!!に触れてみてほしいなと思います！
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📣 RECOMMEND!
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ハイキュー!!の単行本を1冊ずつレビューしていました。結局15巻で断念しちゃいましたが、合わせて読みたい巻のオススメなどもしているのでぜひ。結構頑張って書いていました。
現在は開催終了しておりますが、ハイキュー!!の原画展に行ったときのレポートです。ゆかりの地、仙台の会場まで足を運んで、すごく感動して書いた記事です。
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