Kania

東京都在住|お酒に関わるスモールビジネスのオーナー| 海外大学を卒業後、東京で外資系コンサル会社からキャリアをスタート| 多趣味より「多興味」で色々なことに興味はありますが、腰が重いのが課題 そんな多興味の世界を綴っていきたいと思います。

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東京都在住|お酒に関わるスモールビジネスのオーナー| 海外大学を卒業後、東京で外資系コンサル会社からキャリアをスタート| 多趣味より「多興味」で色々なことに興味はありますが、腰が重いのが課題 そんな多興味の世界を綴っていきたいと思います。

最近の記事

良いバーに出会って人生が豊かになった話

お酒が好きだ、バーが好きだ、そんな生活を続けてはや20年が経ちました。 飲むお酒やお店のチョイスも随分この20年で変わったと思いますが、お酒を飲んでる時間や空間が大好きで、今なおこの時間をとても大切にしています。 お酒の仕事がライフワークになったいま、改めてなぜ私はバーが好きなのかと考えると「良いバーに出会うと人生が豊かになるから」その一言に尽きる気がします。今回はそんな私のちょっぴり人生が豊かになった話を綴りたいと思います。 良いバーに出会った時のこと 随分と前の話です

    • どうしても〆を食べてしまう、In ニューヨーク②

      前回、封印していたお酒飲んだ後の〆をニューヨークで食べてしまったストーリーを記載しましたが、今回はその続きの話です。 ニューヨークでバーを梯子した後に、ピザの誘惑に惹かれ〆のご飯として深夜2時にピザを食べた翌朝、夫氏から昨日のピザが6000円だったと驚愕の値段を聞いて、今日は絶対に〆のご飯は食べない、食べてはなりませんと午前中に意思を固めた私たち夫婦でしたが。。。 この日は夜にBirdlandへJazzを聴きに行き、そこで食事とお酒を楽しみましたが、一軒で終わるはずのない

      • どうしても〆を食べてしまう、In ニューヨーク①

        こんばんは。 食べることと、飲むことがとても好きな人が、海外にいくと、一日をこうやって終えてしまうという話です。 日本でお酒を飲む時は、お酒を飲んだあとの〆のラーメンが好きすぎて、コロナ前は飲むとラーメン屋に寄って帰るというそんな生活をしていました。 (自分で書いててびっくりしますすが、本当に絶対締めを食べないと帰れない性分だったなと。。。 それも豚骨ラーメンとかラブ。。。) コロナ禍で生活のスタイルが変わり、そして健康に気を付けるようになったので、あんなに大好きだった〆の

        • 心配性が乗る国際列車:ユーロスター

          先日パリから友人が一時帰国しまして、会って話をしていると、ちらちらと私の心配性のユーロスターの思い出が蘇ってくるので、今回はそのことについて綴りたいと思います。 コロナ前は年末年始休暇にパリに行っていたのが、コロナ後のここ数年は夫の出張に合わせて、春先にロンドンとパリに行く旅程でヨーロッパに行き、パリでは友人宅に泊まらせてもらっています。なので、友人と会う時はその年のパリとロンドンの思い出話に華が咲くのですが、パリとロンドンのセットの話になると、なぜかその心配性のユーロスター

        • 良いバーに出会って人生が豊かになった話

        • どうしても〆を食べてしまう、In ニューヨーク②

        • どうしても〆を食べてしまう、In ニューヨーク①

        • 心配性が乗る国際列車:ユーロスター

          「鳩、パトロール中」な猫

          今うちには、もう直ぐ5歳になる猫の男の子がいますが、すこしおっとりしていて、どちらかというとそんなに運動神経も良い方ではないため、活発に動くというより、毎日自分の決めたルーティーンをきっちり守りながらまったりしているそんなタイプのお猫様です。飼い主1と2の愛情を一身に受けているためか、少しわがままボデイに性格も若干わがままな感じで、個性も強く、そして意思も石のように固い、そんな猫でもあります。 そんなルーティーンが何よりも大事な猫が、猫の本能に目覚めたのか、家の窓の外にくる鳩

          「鳩、パトロール中」な猫

          そして、チゲからの韓国語

          前回、なぜキムチチゲが好きになったかの話を書きましたが、その話にまだ続きがありまして。。。 アメリカの大学で2年生が終わった頃、私は中西部の大学から東部の大学へ編入しました。(アメリカでは編入はとてもポピュラーで、私の周りの仲が良かった留学生の大半も2年生が終わった段階で別の大学に編入していきました) 編入すると改めて、新しい大学で卒業するまでに何の単位をいくつ取らないといけないかを確認するのですが、その中で周りの友達達も言語の授業をとっていた関係で私も外国語のクラスを取ら

          そして、チゲからの韓国語

          オッパーズのキムチチゲ

          先日アメリカに行った際、留学生時代の思い出の数々が蘇ってきて、その中でも寒くなるこの時期によく思い出す、キムチチゲの思い出を今日は綴りたいと思います。 子供の頃、父が仕事の関係で韓国によく行っていたため、食卓には韓国料理がたまに並んでいた記憶があります。キムチは祖母がキムチの素(あの瓶に入っているやつあるじゃないですか、あれです)を使って漬けていたため、毎年冬になると野沢菜とともに食卓に並んでいましたが、私はキムチが大の苦手で、キムチ鍋が夕飯だと知った時の絶望感は今でも思い

          オッパーズのキムチチゲ

          18年の時を経てもなおぼったくられそうになる私たち、in ニューヨーク

          みなさまこんにちは。 ニューヨークでの話です。 タイトルで「あー、ぼったくらそうになったんだな」というのは察しがつくかと思いますが、久々にぼったくられそうになったのである意味衝撃的でもあり、興味深かったのでそちらを今回は綴りたいと思います。 今回は両親も一緒に旅行に行ったので、移動は電車よりUberやタクシーを使うことが多かったのですが、円安や全体的にニューヨーク物価高の影響か、Uberが想像以上に割高感がありました。 例えば、東京で4キロくらいタクシーを乗ると大体200

          18年の時を経てもなおぼったくられそうになる私たち、in ニューヨーク

          ニューヨーク, Here I came

          10月におよそ11年ぶりにニューヨークに行ってきました。 ニューヨークもアメリカも11年ぶりで、この間なにやっていたのかというと、心がヨーロッパに向いており、長い休みがあれば、それパリだ、それロンドンだと、私の10代から20代にかけてのアメリカへのパッションは何処へ状態が続いていましたが、昨年アメリカのおじさんが突然亡くなってしまい、いつでも会えると思って、アメリカはまたいけばいいやって、そんなことばかり思ってた私に喝をいれ、おばさんに会いにいざアメリカへ。 今回は羽田発J

          ニューヨーク, Here I came

          自己紹介: はじめてのnote

          みなさま、こんにちは。 note、今日からはじめてみます。 はじめの一歩記憶力が良かったことが何よりの自慢だったのに、最近はふとしたきっかけでいろいろな事が思い出せない、そんな日常を送っている猫が大好きなカニアです。カニアとは昔一緒に働いていたポーランド人の同僚が私をそう呼んでいたため、気に入って使っています。 多趣味というより、「多興味」でいろいろなことに興味がありますが、割と腰が重く実行に移すのはその中でも少しだけ。 何年も興味があるけど実行に移していなかったnoteも

          自己紹介: はじめてのnote