2021年の目標
私は目標を達成するぞ!と意気込むと高確率で達成できない人間である。
それでも目標の持つ力が強力であることはよくわかる。自分の向かう道をはっきりさせることができるからだ。
だから今年は目標を立てつつ、それに対してゆる〜く継続したり、達成できたらいいなあ〜程度の心持ちで臨もうと思う。こんなご時世ですし。
1.英語学習
目下人生の目標となっている英語学習。
もともと英米のカルチャーが好きで、よくドラマを観たり音楽を聴いたりしていたから、字幕なしで映画を観たりだとか、海外の友達を作りたいだとか思っていた。
それで昨年2月ごろ、英語が全く話せない状態で思い立ってヨーロッパを一人で周遊したのだが、YesとNoとCould you~?ぐらいしか使えなかったため現地の人と全くコミュニケーションが取れず、歯がゆい思いをした。
(旅自体は話せなくても気合いとGoogle翻訳でなんとかなった。)
その悔しさをバネに勉強を続けているが、言語学習は短期間で習得できるようなものではないと語学学習に関するnoteでみんな口を揃えて書いていたので、赤ちゃんに立ち返った気持ちで多聴多読やシャドーイングを気ままに続けて行きたい👶
2.TOEIC 750点以上
英語学習をする上で話題に上がるのはTOEICを始めとした英語能力テストだ。正直私は話せればそれで良いと思っていたので、去年あたりはTOEICを受けることは全く考えていなかった。
しかし、英語学習を続けていく中で「基礎的な文法」すら理解できていないことが判明し、基礎力固めと言う意味でも受験することにした。
点数目標は会社の評価基準の点数を掲げたが、正直600点くらい取れたら上々なのではないかと思っている。
3.読書を継続
昨年末あたりから読書をするようになった。
理由は語彙を増やすだとか知見を広げるだとか色々とあるが、英語学習をしていて母国語である日本語の複雑さや面白さを実感したというのが大きいかもしれない。
現状和書9割、洋書1割程度なので半々くらいの割合にして行きたい。
4.noteでアウトプットする
私はwebデザイナーと言う仕事をしているが、webデザインにしろ語学学習にしろ、インプットばかりでは使いこなせるようにならない。
沢山インプットして、それからアウトプットが必要だ。
そんな感じでnoteは日本語のアウトプットと言うか、言語化能力向上の場として活用できたらと思っている。英語でもnote書けたらめちゃくちゃライティング能力上がりそうだなあ。
5.QOLの向上
正直2020年は怒濤すぎて目の前のことに必死だった。
新しい様式の生活にも慣れてきた今、徐々に余裕も出てきたのでざっくりとしているがこの目標も掲げてみた。
昨今よく聞かれるようになったQOLだが、定義としては以下のようなものだ。
QOLとは、「より多く」よりも「より良く」という価値観であり、「物質的な豊かさに満たされた生活」ではなく、「毎日が充実し、心身が満たされた生活」に焦点をあてた考え方となります。
-出典
QOL (クオリティ オブ ライフ)を向上させよう!その意味と評価基準
何によって心身が満たされた状態になるかも人それぞれだと思うので、どんなことをしたら自分が幸福に感じるかを探りながら実施していきたいと思う。