冬至の夜はカニあわぷかぷか
それはとてもうつくしい
花たちの踊り。
くるくるまるくるくるくるまる
まるまるくるまるまるくるくる
笛の音が空を彩り
たゆたうひかりの波。
生まれる前から知っている。
これでいいのだ。
ひかりの中でおどるわたしたち。
すべてはいまここにある。
ひかりはつながりあい増幅する。
カニはゆっくりと
手足をふるわせおどりゆく。
2021年冬至
* * *
カニアーティストがお届けする冬至の表現アートワーク
〜わたしのカニあわ、天まで届け!〜
無事に終わり、
とても濃厚な時間となりました。
参加してくださったみなさんの
命の色や音が
空間に舞うような時間。
わたしはカニになって
甲羅で場を守りながら
大切な瞬間をじっくり
味わわせていただきました。
みなさんの旨味に触れて
わたしの中のカニ味噌も
美味しくなったかもしれません。
ありがとうございます。
カニワーク
オンラインをメインに
続けて行こうかな。
具体的なことは
カニサマとともに
踊りながら
考えていきます。
ワークを終えて浮かんできた言葉を
書き留めておきました。