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アメーバピグで青春を謳歌したと言ったら少し過言だけど、あながち間違いでもない

2019年12月に、アメーバピグのサービスが終了しました。

2011年にWEPLEというゲームをやっていて「このゲームのサービスは2012年に終了します」というアナウンスがあり、WEPLEとゲーム性が似ているアメーバピグを始めることにしました。

アメーバピグはコミュニティを作ることができて、WEPLEの移住者専用のコミュニティを作り、しばらくはそこに入り浸っていました。コミュニティ名はアヒルの会だった気がします。いや違うかな。

WEPLEの利用者は、話を聞いた限り30代40代が多く、その当時13,4歳の自分は、思春期特有の悩みを存分に打ち明けていました。これは顔の見えない匿名同士だからこそできたことだと思います。なんせこっぱずかしいからです。

WEPLEとは対照的に、アメーバピグには同世代が非常に多かったです。WEPLEをやっている同世代は少なく、同世代ならではの会話というものがなく、同世代と話している時間のほうが楽しいと感じ始め、自然と同世代と話す機会が多くなりました。

アメーバピグは、利用者次第ではあるものの、基本的にコミュニケーションを楽しむゲームだったと思っています。中学生時代は人と話すことに対して、今よりも苦手意識を持っていましあ。面と向かって話すことに関しては特にです。

今思えば、仲のいい友人と話していても、吃音気味になるということもたまにありました。それに、自分から人に話しかけるという行為が一切できませんでした。先生にだけは「先生!」と話しかけることはできていました。友達やクラスメイトに対して、なんて声を掛けたらいいのかがわかりませんでした。名前で呼ぶにしても、「この人とは親しいから呼び捨てでいいのか」「君付けのほうがいいのか」こんなことを考えていた結果、話しかけるという行為からずっと逃げてきました。

学校生活を送っていれば当然、自分から話しかけなければいけない場面というものが存在して、その時は声が詰まるような感覚があったのを覚えています。

こんな人間だったからか、アメーバピグで人と話すことに、一時期どっぷりハマっていました。

ハマっていたもう一つの理由がアメブロがです。

アメブロはCSSでブログのデザインを変えることができて、拘ったデザインにしようと、アメブロのCSSデザインのサイトを見ながら、見よう見まねで、コードを書き換えたりしたことを覚えています。プログラミングに興味を持ったのも、CSSのおかげでした。プログラミングに興味を持ったのはいいものの、今現在はほとんど覚えていません。

アメブロに書いていたことは、日記だったり、物語(小説)だったり、作詞だったり、絵であったり、こんなもの買いましたという報告だったり、なんでも書いていたし、なんでも載せていました。

こうして何かを発信するというものは、やっぱり楽しいものです。

この時期に丁度YouTubeも始めました。現在は動画削除済みですが。

やはり、多感な時期だったからこそ、あれもやりたいこれもやりたいと後先考えずに、とりあえずやっていました。その性格は今でも変わっていません。

とりあえず”やる”ということが、大切なんだと改めて思います。

ちなみに、アメーバピグのアカウントを作った数日か数週間後に、15歳以下の利用者に制限がかけられ、肝心のコミュニケーションを取ることができなくなったため、アカウントを作り直しました。16歳に設定しました。

最近はゲーム自体、そもそもやらなくなり、時間を有意義に使えている気がしています。ゲームはゲームで学べることはたくさんあるけれど。また何年後かはわからりませんが、ゲームにはまる日が来るのかもしれません。その時はどうぶつの森をやりたいですな。

このYouTubeチャンネルは2012年に開設チャンネルで、まさにアメーバピグを始めた時期とほぼ同時期に開設したチャンネルです。このチャンネルに投稿すること自体が7,8年ぶりですが、なんだかんだ見てもらえること自体が嬉しいしやっていて楽しいです。この調子でnoteも更新していけたらいいですな。

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