ネプリ「flower burial.」「負傷/寛解」の感想
こっそり感想をこちらへ投稿
え、印刷してたんかーい!してたよ!
というわけでこの2つのネプリについて一緒に感想を書きます。え、なんで2つ?なんでって、これ…
ひまわりのやつ相聞歌だもん(あくまで私の感想です)
それぞれのネプリごと本当に素敵でした
公開された短歌でないと思いますので短歌本文を記載するのは控えますが
きんかくさんの「flower burial.」の感想
1枚目(多分)
1首目
結句が素敵、この見方はロマンチックだと思いました
2首目
女の子の気持ちの代弁に思いました
好きな人にはこう扱ってほしい
気持ちがないなら、いっそ、かな
3首目
好き
逆説的に花は、その象徴なのですね
4首目
私どうしても、からだ展を思い出しちゃうんだよなぁ…
その不自然さと正しさを対極に置いている気がして、上の句はアイロニー的なものなのかな、と感じる
5首目
先にやおさんの感想を読んでしまったので、それがしっくりきちゃう…さすがきんかくさん…さすがやおさん…
6首目
これを読むと、弔っていたのは去った愛だったのではないかと
それがまだ、自分の中にあるのは切ない
2枚目(左下にflower burial.の文字)
1首目
押し花にするのは愛ですね
おそらく1枚目で語ってる
2首目
だとすると、自分からだったのか…
そうしたら、ちゃんと目的の方は受け止められた未来を信じます
3首目
下の句が切ない
すでにその喪失を知ってるかのよう
というか流れで言うなら自分が手放してるので知っているのに知らんぷりということになる?
4首目
1枚目の4首目と対なのかな
だから、死なない
であれば、自由ではないよなぁ
5首目
これ読んで、その後暗がりさんの読んで、もっかい見直した!
ちょ、面白いんだけど笑
私、本当にお2人のやり取り大好きです
6首目
これ、2枚目の1首目で押し花にした水底の花では?
そして1枚目の6首目にて流れてきた優しさでもある
あーーーー、もう、物語じゃん!!
泣ける
次
暗がりさんの「負傷/寛解」の感想
全体的に負傷した人を介抱する主体、として読みました
あえて「寛解」から
1首目
傷つく誰か、守りたい誰かがいる主体
どちらも応援したい
2首目
出した方が楽になります、確かに
3首目
繋がる先はきっと決まっているのでしょう
そして、その先があるということがうらやましい限りでございます
4首目
これ、主体が自分に向けて言ってるのかと思ったんですけど、上の句も下の句もどちらも、守りたい誰かに語りかけているものでは
5首目
女の文字は、私にとっては否定ではないんだけど、この短歌では否定的な意味合いが含まれている
けど、これは語りかけている相手が自己への否定としていてる…?許しを語りかけてるように見える
「負傷」
どっちかというと目から鱗、みたいな視点が多かった
1首目
そうか、そう捉えられるのか
2首目
つまり、僕も、ということですよね
痛々しい…
3首目
そうですね、ハッとしました
これは分かりすぎてしんどい
4首目
これを読んで、先に読んでたきんかくさんの方を読み直しました笑
面白い…
もしかして、胡散臭いんですか?明る過ぎて?笑
5首目
これもそう、ハッとする
そして、ありふれた気遣いにより傷つく誰かが今もいるんでしょう
私、感想苦手なんですよね、気持ちを表明するのが恥ずかしくて苦手だから
なのであまり知られていない(知らせていない、とも言う)noteで、ネプリの印刷期限終わった後で書くという暴挙
そして御本人たちも知らんやろ笑ヘ(゚∀゚ヘ)アヒャ
まぁひねくれた愛の形の表明です!