冬の日の(小さな)幻想
冬休みに入ってやっと余裕が。
昨日は片道2時間近くかけて先生のレッスンへ。
ここのところ、曲をつくる、ということにとりくめないでいました。
仕事に気を取られていたのもありますが、なんといっても聴いてくれる人がいない、ということ、、
月に何回かレッスンに通っていたころは、スタンダードを研究して練習するより曲をかいてしまう方が早かったので、量産してましたが(笑)
先生に聴いてもらってから録音しよう、と思って持っていきましたが、曲をつくる上で大事なこと(正確に言えば、いらない自分の思い込み)に気付いたので正解。
帰りは当初先生のお弟子さんの素晴らしい若手ピアニストさんのDuoライブを聴きにいくつもりでしたが、Duoの共演の方がインフルエンザということで中止に。
どこか別のライブかセッションに行ってもよかったのですが、なんだかせっかく得たことを忘れては、と思い都内を経由したのに、どこにも寄らずに帰宅しました。
そして、夜のうちに修正、今朝忘れないうちに録音してみました。はたして、それが生かされているのか。
実は中間部のメロディは、チャイコフスキー作曲交響曲第1番「冬の日の幻想」の冒頭のモチーフの借用。で、このタイトルであります。
今年もぼちぼち音楽やってました。
さて、来年はどんなふうに音楽と向き合っていきましょうか。