【前】最高の仲間の見つけ方
こんにちは。
看護師社長のくろ🐈⬛です。
2020年12月に会社を起こし
2021年4月にいろどり訪問看護リハビリステーション
2022年1月にいろどり訪問看護リハビリステーション サテライト湘南をOPEN。
1人で立ち上げた会社が1年半後
2022年4月には10名体制の会社になります。
2023年には20名体制の会社にすることが目標です。
訪問看護は人員基準があり1事業所2.5人
つまり1拠点ごとに3人の看護師確保が必須となり
その基準を下回ると事業停止になる為
事業継続の為にはスタッフの確保が条件です。
開業後1年半で入社希望で来てくださる
医療スタッフの方約30人と面談をしてきました。
本当にいろんな方がいます。
正直な話、人に助けられ、人に悩む1年でした。
最近は新しく事業を始める方や求人活動に難航している方からメッセージをいただくことが増えました。
少しでも力になれればと、私なりに1年半の経験を踏まえて
最高の仲間の見つけ方ver1を📝
1.SNSを活用し情報開示をしていく
就職や転職活動をするとき、知り合いの紹介でない限り、まず求人サイトやネットで求人情報を検索すると思います。そのサイトで何個か目星をつけた後、皆さんなら何をしますか?
私の会社に面接に来てくれた方はほぼ100%
弊社のHPやSNSを検索しそこで見定めをしています。
・どんな人が経営しているのか?
・どんなスタッフが働いているのか?
・どんな雰囲気なのか?
・どんな仕事なのか?
ここで情報が少ないと人は不安になります。
知らない・分からない=怖い
という感情が生まれます。
なのでここの情報を簡単に仕入れられる仕組みをこちらから提供していくということです。
2.ギャップを無くす
たった1年の間ですが、退職者も出ました。
その理由は様々ですが、根本的な要因はギャップでした。
思っていたのと違う
が積み重なり、人は辞めていきます。
でもその思っていたものがそもそも的外れだったり
無茶なこともたくさんですが(思っているより人はロマンチストです)
全て含めてコミュニケーション不足と情報不足による思考のギャップです。
やはり、人員不足になると焦りが生じ、
どうしても良いことばかりを羅列しがちです。
しかし、何事もメリットとデメリットはあります。
双方をしっかりと説明できる面談や面接ができると
何かしらの試練が訪れた時も一緒に乗り越えてくれる仲間が見つかります。
なので一時期からかなり厳しめの面談をしています。
具体的な働き方提示や
“一人ひとりの頑張りを評価する”給与システム
(これは、なんとなく働きたい人には向きません病院とは全く違う弊社のシステムです。ナースコール出ない先輩の方が給与高いなんて無理、仕事遅くて残業代稼いでる先輩無理という発想のもと作成)年休消化率や離職状況も話します。
辛抱強く、その人材を探し続け妥協しないことをお勧めします。
3.求める人材像を明確にしておく
なんの求人サイトに掲載したら良いですか?
と、よく質問がきます。それに対し
どういった人材をターゲットにしていますか?
と聞き返すと答えが返ってこないことが多いです。(笑)
どこの世帯をターゲットにするか、
何を働きがいとしているスタッフをターゲットとするか
ライフステージや働くことに対する価値観が違えば
求める職場環境は異なります。
自分の会社はどの世代や、どのような仕事に対する価値観を持った人材を求めているのかの軸がぶれていると、共に働く仲間のモチベーションも低下する恐れがあるので要注意です。
今の会社に求める人材像はありますか?
まとめ
白馬に乗った王子様を待つような
求人ではいっこうに良い人材には巡り合えません。
王子様がいそうな場所に
自らハンティングしにいく気持ちで
一緒に働きたい人をどんどん巻き込んでいくことが必要だなと結論付けました。
なので2022年はハンターとしての活動もしていこうと思っています。🐅
共に、闘ってみたい方、気軽にメッセージ頂けたら嬉しいです♪