この人間の本能というシステムの作用を知っていれば
人間には、良くなろうとする力が皆々に備わっている。
これ、即ち本能。
然し、大概、この力を使えていない。
それどころか、この力を知らず信ぜず、他力本願となっている。
これでは良くなるものも良くならぬ。
特に病気。
自分の良くなろうとする力を態々使わず、外力にのみ頼ろうとする。
これでは治るものも治らぬ。
更に云うならば、本能には、良くなる力だけではなく、悪くなる力も在る。
従って、自分次第で、いくらでも悪くなれる。
良くなる力は時間がたっぷり掛かり、悪くなる力は一瞬で実現する。
この人間の本能というシステムの作用を知っていれば、自分自身の心や肉体を統合させ、より良い人生が送れる。
然し、それを知らぬから、下手な外力に頼り、強く影響を受けてしまう。
もう一つ、付け加えるならば、良い外力は、存分に使うがいい。
但し、己の良くなろうとする力との融合が必要なことは云うまでもない。
悪い外力に当れば、余程の内力をもってしても、叶わぬこともあることを推して知るべし。
即ち、良い外力を見極める感性と、自らの内力による結果を信ずることが出来れば、事態は好転していく。
試してみよ。
そのことを肝に銘じ、自分自身の本能の仕組みを知り、思う存分に遣い、真の道を進みます。
有難う御座います。
幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者