アスファルトの触り心地

コロナの影響で自宅にいる頻度は増えたものの、仕事と勉強の量は寧ろ増しているので外に出ることは少なくなっている(望ましいだろうけど)。今日は久しぶりに長電話をすることがあり、2時間ぐらい近くの散歩道を歩いていた。

口は休まず動くけど、暇になった手足は何かいじったり、ふれたりを繰り返している。やがては石段に座り、地面のアスファルトを触てみた。凸凹な感覚が不思議に思えて、色んな地面に手を触れてみる。舗装しなおしたアスファルトはつるつるしている、ペイントが塗られているところはアスファルトの感触が全くしない分厚い感じ。

ふっと、周りを見渡すと、いつも自転車で急いで通り過ぎていた光景が、違和感を感じさせる。旅行なんか行かなくても、こんな間近に自然があるんだなと、少しばかり感動もする。

久しぶりに童心に戻ってみた。みんなの心にも余裕が宿りますように。

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