日野寒月

京都の大学生です。 本と着物とパフェが好き。すごくインドが好き。

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マガジン

最近の記事

読了『毎日読みたい365日の広告コピー』

こんにちは。ヒノカンです。 今日は、この本のことめっちゃ語りたいので目次機能を加えてみます。 台風一過し、すっかり日差しが秋らしくなりましたね。 夏が好きな自分としては非常に寂しいです。 秋が来て冬が来て、寒くなっていくので寂しい。 でも、クリスマスやハロウィン、正月とか様々な行事が巡って、コフレも楽しみだし、それはそれでワクワクかもしれません。 今回は、『毎日読みたい365日の広告コピー』という本を読みました。 なぜこの本を読んだかと言うと、 これは、深イイ(エモい

    • 読了『ど忘れ書道』

      こんにちは、ヒノカンです。 読了スピードと感想noteを書くスピードが間に合っていません。 いつか貯めた分、ドドドッと更新したいと思いながら、読んだ本の熱気を保温するために、読書に付箋が欠かせません。 さて、今回は『ど忘れ書道』!表紙のカラフルさと文字のインパクト。 きわめつけは、 「何の役にも立ちません」という、 本が役に立たないことを著者が証明しちゃっているという、ぶっとびさ。 内容は、 著者のいとうせいこうさんが、ど忘れした言葉を、書道で書いて記録するという

      • 私の読書スタイル

        どこんにちは、ヒノカンです。 連弾投稿が得意ですが、続かないです。 今日は読書のスタイルについて語ります。 皆さんは読書する時って、どうしていますか。カフェで読む〜とか、バーで飲むとか、それとも家のソファーにもたれて読むとか。 自分の集中できる空間を作らないと、本は読めないと思います。 私は、読書家ではありません。月に十数冊も読めません。 大学生で、勉学とサークルとバイトと掛け持ちして、ToDoリスト山盛りにやることがあり、家の机で本を読もうとすると、「そういやアレし

        • 読了「カラフル」

          こんにちは。ヒノカンです。 暑いですね、残暑じゃなくて酷暑ですね。 クーラーの冷気ばかり浴びて、体の感覚が変になってます。 だからと言って外に出るのも暑すぎて、生きずらい世界です。 外に出られないから、と。 家の本棚を整理して、小学校の時に読んだ『カラフル』という小説を見つけて、 10年ぶりほどに読みました。 そうしたら、昔読んだ記憶が、蘇るようで、ページをめくる指の動きが止まらず、 1日で読了。昔「面白い」と夢中になって読んだ本は今でも面白いな、としめしめと実感した。

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        • 書評まとめ
          8本
        • パフェまとめ
          2本

        記事

          映画「タゴール・ソングス」見た

          こんにちは、勢いで記事を書くヒノカンです。 先日、ミニシアターで「タゴール・ソングス」という映画を見ました。 昨日の『バウルを探して』と似ている。 バウルは、吟遊詩吟者で、タゴールは彼らの歌を作った、そんな感じの分け方。 前回の記事もよければお供にみてください。 インドとバングラディシュの国歌を作り、 『ギタンジャリ』という詩で非西欧圏で初めてノーベル文学賞を受賞した人物、 ランビドナラート・タゴール。 彼が残した歌が、現代のベンガルの人々の感情を表すように、 脈々と受け

          映画「タゴール・ソングス」見た

          読了『バウルを探して』

          久方ぶりです、ヒノカンです。 自身の将来決めで忙しくて、心もズタボロだったので、久々に、本を読みました。 ずっと前に読んでいた『渋イケメンの旅』同様、インドに行きたい欲が、 いまだに健在なので、インドの本を。  私の心の中で「インドに行きたい」という気持ちが前に出て、実際にインドに行きたい理由がよくわからない状態になっていました。まず、私のインドの印象は、乗車率200%の列車、ごっちゃごちゃしたストリート、右手で食べる、そんくらい。ただ、箸を用いて食べて、コンクリート舗装

          読了『バウルを探して』

          読了『アルテ』

          こんにちは ヒノカンです。 私は文字の本よりもコミックをめちゃくちゃ読みます。 月30冊くらい読んでいます。 気分転換したいときや、現実逃避したい時に読んでいます。 小学生までコミック禁止の家庭だったので、その反動で 今はたくさん読んでいます。 ただ、友人と過去に流行ったコミックの内容についていけなく 悔しいので、じっくり『セーラームーン』を読んでいます さて、最近心に沁みた漫画 『アルテ』 アニメ化した作品なのでご存知の方も多いのではないでしょうか。 ルネッサンスの時

          読了『アルテ』

          読了『渋イケメンの旅』

          こんにちは。 ヒノカンです。 皆さんは、大学生最後の卒業旅行でどこにいきましたか? 私は、2年生の時からすでに決めていて貯金をしていました。 インドに行きたい。すごくインドに行きたい。好き嫌いがハッキリしやすい国インド。 そして、旅行すると人生が変わると言われるインド。 タージマハルと、スパイシーなカレー。 人がたくさんいるガンジス川。 甘ったるいチャイ。 心揺さぶるペイズリー柄の民族衣装。 そして、渋く濃いイケメン。 私は、あまりインドを知らない。だからこそ魅惑的なのだ

          読了『渋イケメンの旅』

          読了『ブッダが教える愉快な生き方』

          こんにちは、 ヒノカンです。 今日は、藤田一照さんの『ブッダが教える愉快な生き方』を読み終えました。 この本はNHK出版の学びのきほんというシリーズの一冊です。 実は、私、このシリーズにはまっていまして。 コンセプトが インターネットの普及で個人の好みが多様化している現代では、 本の読み方、知ることの楽しみ方も「分厚い本をじっくり」から 「1テーマをわかりやすく」という方向にシフトしつつあるように思います。 そんな時代にあって私たちは、新シリーズ「学びのきほん」を創刊しま

          読了『ブッダが教える愉快な生き方』

          読了『まるごと 腐女子のつづ井さん』

          こんにちは。 ヒノカンです。 このタイトルをタイピングして思ったんですが、 腐女子が、一発変換できるんですよ。 すごいですね、腐女子がネット上で市民権獲得?した感じ。 さて、先日読みました『まるごと腐女子のつづ井さん』 つづ井さん、以前から気になってたし、LINEスタンプで常にお世話になってはいるんですけど、漫画に手が伸ばせなくて。(ひどい) この漫画、なんと文春文庫なんですよ。 しかも、シリーズ3冊まるごと一冊に納めたっていうんですよ。 お得感がすごいつまり、漫画(B

          読了『まるごと 腐女子のつづ井さん』

          読了『草の辞典』

          このコロナ禍で、外出できないので、読書が捗ります 普段だったら、GWも家に留まる日がないくらい外で活動するんですけど、 それもできないし、 だったら、本の世界に飛び込もうと、気になった本は厭わなず進んで買って読んでいます。読む時間がたっぷりあるので、堆積本も増えず非常に良い。 なんか、外出自粛だったからこそ、向き合えた感じがする 不謹慎な?言い方だけどね。スミマセン さて。最近、 森乃おと 『草の辞典』 (雷鳥社) を読みました。 装幀がとにかく綺麗なんです。 半透明の

          読了『草の辞典』

          継続は難しい

          やっぱり難しい。 前回の投稿から、半年ほど放置してた。 もう一度、やってみる。 どんなジャンルにかはこだわらず、 言葉にしたいことや、書き留めたいことをここに書く感じにしよう そこに、「どんな私に見られたいか」は一回やめてみよう。 なんか、もう一度noteを書きたいからもう一度やってみる。 それでもいいよね。

          継続は難しい

          かめむしくんごめんね

          昨日、スキップして帰ったら、玄関の前で、 グシャ ってなって、 「?」 どんぐりでも踏んだかなと思って振り返ると、歩いたと思われるところにカメムシがいた。 うん、しっかり見なくてもわかる。 これは、踏んだわ。絶対踏んだ。 カメムシ踏んだ。 靴を履いていたので、臭い匂いも感じなかったけど、 グシャって踏んだ時の感覚だけ、足に残っていた。 そして、動かない小さな黒い点を見ながら、 今自分の足で、生き物の命を絶命させてしまったんだな、と思った。 かめむし君は、

          かめむしくんごめんね

          源さんの言葉が今も響く。

          源さんのライブでは、いつも元気がもらえます。 源さんはいつも深い深い言葉を私たちに届けてくれます。 私は、辛いことがあった時、ドームツアーPOP VIRUSで源さんが福岡で叫んでいた言葉を思い出してます。 クソみたいな生活だけど! でも、また、 絶対に! 逢えるから! 笑顔で会いましょう!!!  巨大なドームの真ん中で、167㌢の小柄な源さんが、  最後のパワーを使い切るかのように叫びながら、訴えていました。 この言葉とともに、「Hello Song」へ続いた。 世の

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          又吉直樹『劇場』を読む

           ようやく、読んだ。 なかなか複雑な話で、一度読了しただけじゃ、完全に理解できない話だなと思った。  前作『火花』を読み、又吉さんの言葉選びの独特さが好きになった。  他の人にはない斬新で深みのある言葉が詰まっている。  この人でなければ書けないお話だと思ったからだ。 貧乏学生には、単行本は高級品だ。  だから、滅多に単行本は買わない。  それに、文庫本の方が鞄選びに苦がないからね。  だけど、10月に発売する『人間』は読むぞう。 閑話休題。 以下無意識でネタバレする

          又吉直樹『劇場』を読む

          文字入力はスマホ派?パソコン派?

          おはようございます。 ひのかんです。 今日はスマホからnoteを投稿しようと思います。本当は、パソコンの方が、タイピングで打てるので楽です。 スマホのタイピング?が苦手です。 なぜならば、フリック入力ができません。 いつも、連打して文字打ち。 ガラケーかよって感じ。 というか、いきなり、 「に」 とか言われても、 「えええ…何行だっけ、にぬねのな…あ、な行か!」 という、思い出すまで時間がかかって仕方ない。 慣れろよ、ってことなんですけど。 中学生の時に、パソコン

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