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南直哉さん『苦しくて切ないすべての人たちへ』発売!(No.1055)

考える人 メールマガジン
2024年4月18日号(No. 1055)

「恐山の禅僧」南直哉さんの連載が、
 新書『苦しくて切ないすべての人たちへ』として発売中!

「考える人」で連載していた南直哉さんの「お坊さんらしく、ない。」が、『苦しくて切ないすべての人たちへ』と改題、新潮新書から2024年4月17日に刊行されました。

 本書は、悩み苦しみながら生きている人たちに向けた、「恐山の禅僧」からの30のメッセージです。「生きているだけで、大仕事」を合言葉に、「仕方なく、適当に生きる」「万事を休息せよ」「死んだ後のことは放っておけ」など、心の重荷を軽くする後ろ向き人生訓。死者に会うために辺境の霊場を訪れる人々、逸話だらけの修行時代、よい宗教とわるい宗教など、仏教の智慧をベースに、人々の苦しみの根源である「生老病死」に本音で寄り添います。

連載の第1話「「老師」はつらいよ」をこちらから試し読みできます。

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