篠原千絵×小笠原弘幸〈「ハレム」の魅力を語ろう〉!(No. 965)
考える人 メールマガジン
2022年6月9日号(No. 965)
『ハレム 女官と宦官たちの世界』刊行記念対談
篠原千絵×小笠原弘幸〈「ハレム」の魅力を語ろう〉
性愛や淫蕩のイメージで語られてきたイスラム世界の後宮「ハレム」。その実態を描く『ハレム 女官と宦官たちの世界』を刊行した九州大学准教授の小笠原弘幸さんは、同じくハレムを舞台にした人気漫画『夢の雫、黄金の鳥籠』の大ファン。その作者の篠原千絵さんと、ハレムの不思議な魅力について語り合いました。
前編 ハレムの女官はどんな服を着ていたか?
後編 ハレムに女性が惹かれるのはなぜか?
津村記久子『やりなおし世界文学』サイン本プレゼント!
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ギャツビーって誰? 名前だけは知っていたあの名作、実はこんなお話だったとは!
『ボヴァリー夫人』は前代未聞のダメな女? 『郵便配達は二度ベルを鳴らす』はDQN小説!? 待ってるだけじゃ不幸になるよ『幸福論』。人が人を完全に理解することは不可能だけれど、それでも誰もがゆらぐ心を抱えてゆるし生きていく『灯台へ』。古今東西92作の物語のうまみと面白みを引き出し、読むと元気になれる世界文学案内。
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連載の一部は下のバナーのリンク先からお読みになれます。
第10回 河合隼雄物語賞・学芸賞発表!
2022年6月6日、一般財団法人河合隼雄財団の主催(協力:新潮社)による「河合隼雄物語賞」「河合隼雄学芸賞」の第10回選考会が開催され、授賞作が決定しました。
物語賞は、いとうみく『あしたの幸福』(2021年2月刊行 理論社)に、学芸賞は森田真生『計算する生命』(2021年4月15日刊行 新潮社)に決まりました。おめでとうございます!
選評と受賞のことばはこちらから↓
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■2位 ジェーン・スー「マイ・フェア・ダディ! 介護未満の父に娘ができること」
最終回 ひとまず上出来(父親編)
■3位 篠原千絵×小笠原弘幸〈「ハレム」の魅力を語ろう〉
前編 ハレムの女官はどんな服を着ていたか?
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第23回 「修飾語」を使わずに修飾する方法
「修飾語」を使わずに修飾するってどういうことなんでしょう?
■稲田俊輔「お客さん物語」(6/7)
14.後継者とお客さん(2)――売り家と唐様で書く三代目
「どうして古い店を残すべきということが前提になるんですか? 誰も継ぎたがらないような店は淘汰されて、新陳代謝が進んだ方が良くはないですか?」
そう問われた稲田さんは、果してどのように答えたのか?
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