![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/141341705/rectangle_large_type_2_499e3d46cb40004b30cc532cd5b50406.jpeg?width=1200)
池口龍法「住職はシングルファザー!」最終回!(No.1060)
考える人 メールマガジン
2024年5月23日号(No. 1060)
尾原宏之さん『「反・東大」の思想史』好評発売中!
「考える人」で2018年8月から2020年5月にかけて連載された尾原宏之さんの『「反・東大」の思想史』(※)が、新潮選書から好評発売中です。4年の歳月をかけて大幅な加筆修正が施され、また新章も追加され、より充実した内容となっております。
本書は、国家のエリート養成機関として設立された「東大」に対して、昂然と反旗を翻した教育者・思想家たちの系譜を紹介しています。慶應義塾、早稲田、京都大学、一橋大学、同志社、法律学校や大正自由教育を源流とする私立大学、さらには労働運動家、右翼まで……はたして彼らが掲げた「反・東大」の大義名分とはどのようなものだったのでしょうか?
「学力」とは何かをめぐる丁々発止のやり取りを読むうちに、日本社会を呪縛する「学歴」の不条理から解放されるような気分が味わえるはずです。東大出身の御厨貴さんも推薦を寄せている、異色の思想史です。
(※)連載時は『「反東大」の思想史』(ナカグロ無し)
アクセスランキング
■1位 桜林直子「あなたには世界がどう見えているか教えてよ 雑談のススメ」
7.思考のクセを自覚する――人生のシナリオ設定
■2位 桜林直子「あなたには世界がどう見えているか教えてよ 雑談のススメ」
6.相手を信用するとは?――プール理論
■3位 堀部安嗣「建築の対岸から」
田瀬理夫に聞く、良いデザインとは? 前編
最新記事一覧
■堀部安嗣「建築の対岸から」(5/16)
田瀬理夫に聞く、良いデザインとは?
前編
後編
建築家・堀部安嗣さんの対談連載、今回は造園家・ランドスケープデザイナーの田瀬理夫さんをお迎えし、自然と人の営みをつなぐデザインや建築について考えます。
■池口龍法「住職はシングルファザー!」(5/17)
最終回 「弱くても大丈夫」――阿弥陀さまのおかげ
「弱くても大丈夫」――失敗つづきのシングルファザー住職は、そんな阿弥陀信仰のやさしさに救われる。順風満帆な人生ばかりが、正解でもあるまい。
本連載は今秋書籍化の予定。ご愛読に感謝申し上げます。
■黛まどか「私の同行二人――ふたたびの四国遍路」(5/20)
第7回 身体を軸にして見、考えること
いよいよ遍路は、「発心の阿波」から「修行の土佐」へ――。その厳しさゆえ、かつては「土佐は鬼国」という言葉もあったそう。痛む足を引きずりながら、室戸岬につづく長いながい海岸線へ、いざゆかん。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■note
https://note.com/kangaerus
■X(Twitter)
https://twitter.com/KangaeruS
■Facebook
https://www.facebook.com/Kangaeruhito/
Copyright (c) 2024 SHINCHOSHA All Rights Reserved.
発行 (株)新潮社 〒162-8711 東京都新宿区矢来町71
新潮社ホームページURL https://www.shinchosha.co.jp/
メールマガジンの登録・退会
https://www.shinchosha.co.jp/mailmag/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
いいなと思ったら応援しよう!
![考える人|新潮社](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/17252585/profile_2fbeb115bb143ea5a21fd608836ac10d.png?width=600&crop=1:1,smart)