自分の中の「鬼コーチ」を見つけて、和解しよう(No.1064)
考える人 メールマガジン
2024年6月20日号(No. 1064)
『「反・東大」の思想史』(尾原宏之著)刊行記念
対談 河野有理×森本あんり
「日本の『反知性主義』を問い直す」
尾原宏之さんの「考える人」連載をまとめた『「反・東大」の思想史』が、新潮選書から刊行されました。
刊行を記念して、東京大学の出身で、尾原さんと同じく日本思想史を専門とする河野有理・法政大学教授と、『反知性主義 アメリカが生んだ「熱病」の正体』(新潮選書、2015年)の著者、森本あんり・東京女子大学学長が、本書をめぐって対談しました。
前編 東大の学費は値上げすべきなのか?
後編 政治家が高学歴化しないのは日本の知的伝統?
アクセスランキング
■1位 河野有理×森本あんり「日本の『反知性主義』を問い直す」
前編 東大の学費は値上げすべきなのか?
■2位 河野有理×森本あんり「日本の『反知性主義』を問い直す」
後編 政治家が高学歴化しないのは日本の知的伝統?
■3位 堀部安嗣「建築の対岸から」
序文 もう建築はいらない?
最新記事一覧
■マキタスポーツ「土俗のグルメ」(6/14)
第28回 「淡さ」論――「味巧者」への道
ともすると、熱くて濃くて脂っこくて辛いものを希求しがちなグルメ界隈。しかし、いろいろと経験を積めば、最終的には「淡さの妙」に辿り着くのではないか――。それが「見巧者」ならぬ「味巧者」への道である。
■黛まどか「私の同行二人――ふたたびの四国遍路」(6/17)
第9回 母のこと、父のこと
室戸岬から高知市へ。道中、母が89歳の誕生日を迎えた。路傍には、母が最も愛するコスモスが咲く。
約30年前に初句集『B面の夏』を刊行した頃のことを思い出す。黛まどかを「俳人」にした、亡き父や恩師の思い出とともに――
■桜林直子「あなたには世界がどう見えているか教えてよ 雑談のススメ」(6/19)
8.「自分」を多面的にみる――わたしの中の鬼コーチ問題
なぜ頼まれごとをすると断れない人がいるのか? なぜそんなに自分に厳しいのか?
自分の中にいる「鬼コーチ」の存在を自覚して、和解しよう。そうすれば自分が「本当はどうしたいか」が見えてくるはず。
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