
岸本佐知子×津村記久子「世界文学に関するあれこれをゆる~く語ります」!(No.983)
考える人 メールマガジン
2022年10月20日号(No. 983)
岸本佐知子×津村記久子「世界文学に関するあれこれをゆる~く語ります」
『華麗なるギャツビー』『ゴドーを待ちながら』『ボヴァリー夫人』……名前は聞いたことあるけど、実は読んだことのない名作ありませんか?
そんな作品たちと真っ向から向き合ったのが作家・津村記久子さん。時にはツッコミを入れながら、古今東西92作の物語のうまみと面白みを引き出した世界文学案内『やりなおし世界文学』の刊行を記念して、翻訳家・岸本佐知子さんとの対談が実現。読み巧者の二人ならではの翻訳文学の楽しみ方を軽妙に語り合いました。
前篇 『ボヴァリー夫人』は「吉本新喜劇」!?
後篇 「ギャツビーて誰?」から始まった
アクセスランキング
■1位 早花まこ「私、元タカラジェンヌです。」
最終回 咲妃みゆ(前篇)自分自身でいるよりも、「誰か」を演じていたい
■2位 南直哉「お坊さんらしく、ない。」
十八、テレビのトラウマ
■3位 岸本佐知子×津村記久子「世界文学に関するあれこれをゆる~く語ります」
前篇 『ボヴァリー夫人』は「吉本新喜劇」!?
最新記事一覧
■稲田俊輔「お客さん物語」(10/18)
23.ひとり客のすゝめ(3)――もっと世界におひとり様を!
〈「おひとり様」という素晴らしい楽しみを阻害する要因は、「ある程度以上のランクの飲食店は『社交』が主目的である」という古臭い価値観、これに尽きます〉。
「おひとり様」の魅力をプッシュし続ける稲田俊輔さん連載の最新回です!
■鴻巣友季子「文学は予言する」(10/20)
第4回 「ミューズ」になるか、自分で書くか? 女性作家たちの闘い
〈スコット・フィッツジェラルドは魔性と同時に詩神(ミューズ)の役割を妻ゼルダに求め、ゼルダも「自分を無」にして奉仕した。ところがゼルダは自分でも小説を書きだし〉……。
今回は、女性を型にはめる「ファム・ファタール」論について。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■考える人
https://kangaeruhito.jp/
■note
https://note.com/kangaerus
■Twitter
https://twitter.com/KangaeruS
■Facebook
https://www.facebook.com/Kangaeruhito/
Copyright (c) 2022 SHINCHOSHA All Rights Reserved.
発行 (株)新潮社 〒162-8711 東京都新宿区矢来町71
新潮社ホームページURL https://www.shinchosha.co.jp/
メールマガジンの登録・退会
https://www.shinchosha.co.jp/mailmag/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
いいなと思ったら応援しよう!
