歩いているダンゴムシに気づいて微笑む心の余裕をもつ
今日のタスクや仕事のことばかりを考えて、早足で出勤していたところ、道路脇には子どもたちが集まってしゃがんでいた。
「わあ😍ダンゴムシだあー!!」「きゃー、かーわーいい!」などと、意地悪く突いたりするのではなく、優しく手に乗せて大事に大事によしよしをしていた。そのまま持っていきたそうだったけれど、道路脇の植物の陰になっている安全なところに、ダンゴムシみんなまとめて戻してあげていた。
日常の小さなことに気づき喜びを感じる様子とその心の余白、ダンゴムシはどちらにしても触られたくなかったかもしれないが、ツンツンと意地悪するのではなく優しくなでなですること、安全な地面にまとめて返してあげることで見せた精一杯の優しさ…子どもたちに大事なことを気づかせてもらえた瞬間だった。
地面を歩くダンゴムシに気づけているだろうか?気にかける心の余裕はあるだろうか?
自分に問いかけながら過ごしたい。