考えるひつじ

考え過ぎて眠れなくなってしまった夜のおともに

考えるひつじ

考え過ぎて眠れなくなってしまった夜のおともに

最近の記事

MBTIって関係ないのかも

久しぶりにnoteを書こうと思ったのは、最近このことについて強く思うことがあったから。書こうというより、記録しておこうという気持ちの方が大きいかもしれない。 近頃よく耳にする性格診断、MBTI。 占い好きの私も例に漏れず、存在を知ってすぐに診断開始。 結果は、INFJだった。診断した当時、特に生きづらさを感じていた時期だったから、診断結果にとても納得したのを覚えている。同時に、このままの私でもいいのかな、と自分の性格を認めることができたような気がした。 noteを好きな人

    • 補助線で思い出したこと

      補助線を覚えているだろうか。 数学の時間にしか目にしたことない、線。 ぼーっとテレビ番組をみていると、 図形の角度を求めるコツ!のような教育番組が流れていた。 懐かしいなぁ、なんて思いながら何の気なしに観ていると、 「この角度を求めるために、ここに補助線を引きます。 そうすると、こことここが平行だから……」 と流暢な解説により、解がめでたく求められたのだが、 うわぁ!全然納得いかない!! という当時抱いていた気持ちが溢れ出てきた。 授業中に解く練習問題。 チュート

      • ベストバイ2022

        久しぶりの投稿になってしまった。(バタバタするのはやっぱり得意じゃないな、もっと書きたかったな) 2022年はnoteを始めた年。 自分の内側を文字にすることが、こんなにも気持ちを楽にしてくれるなんて思いもしなかった。 noteはずっと見る専門だったけど、 ちょっぴり発信してみたくなって、拙い文章ながら、 正直な考えに向き合うきっかけになった。 向き合うことは、時に苦しいけど、 自分自身を無視して頑張り続けることは もっともっと苦しいことを知った。 ポジティブなこともネガテ

        • 隣に座ったおばあさんの会話

          地下鉄に乗ってウトウトしかけていた時、 2人のおばあさんが隣に座った。 聞くつもりはなかったが、 会話が自然と耳に入ってきてしまった。 「あら、みて!もう今日は7000歩もあるいてるわ!」 と、1人のおばあさんは 携帯で表示されている歩数を見せながら嬉しそうに話しかけている。 「この時間で7000歩はすごいわ!よく歩いているわね。 どれどれ私は…あらやだ!まだ3000歩だわ〜!」 と、もう一方のおばあさん。続けて、 「でもね、今週なんて全然歩いてなかったから、今日は歩いた

          パンツと靴下どっちが汚い?

          いきなりこんな質問投げかけてすみません。 洗濯する度に浮かぶこの疑問。 ネットに入れながら、あれ?どっちが汚いんだ? と、答えに辿り着かないであろうやりとりを 1人悶々と繰り広げている。 これは漫画、あたしんちでの一場面。 母が友人の水島さんと戸山さんに 三角さん宅で、徐ろに尋ねる。 「ねぇ、下着と靴下ってどっちが汚いんだっけ?」 これを真顔で。 「やだ!タチバナさん!靴下に決まってるじゃなーい!」 と水島さんは言っていたが、 読みながら、パンツでしょ!と思っていた私は、

          パンツと靴下どっちが汚い?

          【読了】その本は

          又吉先生とヨシタケシンスケさんの共著、 『その本は』を読んだ。 ずっと読みたくて、図書館で貸出予約していた本。 やっと順番が回ってきて、手に取ることができた。 前もって情報をいれずに楽しみにしていた。 だからどんな本か、その本は分からなかった。 文章量はそれほど多くないため、スラスラと読める。 なんだか久しぶりに絵本を手に取った感覚。 ヨシタケシンスケさんが普段、 絵本を描かれているからだろう。 又吉先生が言っていた、 「普段本を読まない人への1冊目におすすめしたい」 と

          【読了】その本は

          今度はりんごを食べたら、この間の腹痛が来てしまいました、、、いちじくに続いて、、、どちらも好きなので悲しいです😭 食欲の秋で食べ過ぎなのかな???

          今度はりんごを食べたら、この間の腹痛が来てしまいました、、、いちじくに続いて、、、どちらも好きなので悲しいです😭 食欲の秋で食べ過ぎなのかな???

          アルフォートを残すことができる人を尊敬する

          アルフォートは美味しい。 誰もが知っている事実。 しかし、私に難題を押し付けてくる厄介さも持ち合わせている。 それは、残して次の日に食べるということ。 調べると、12粒入っているらしい。 1ダース。私にとって絶妙な数だ。 あとひとつ、もうひとつだけ! そうしている内に、残り1個。 ここまで来たら食べない訳にはいかない。 もちろん食べる。無くなる。 またアルフォートとの掛けに負けてしまったーー!! そんなせめぎ合いが毎度行われている。 (アルフォートからすると不本意だろうが

          アルフォートを残すことができる人を尊敬する

          いちじくのパフェを食べたのですが、胃がめちゃくちゃ痛くなってしまいました、、、幸せと引き換えに1日寝込んでしまった、、、、罪なパフェだわね、、、

          いちじくのパフェを食べたのですが、胃がめちゃくちゃ痛くなってしまいました、、、幸せと引き換えに1日寝込んでしまった、、、、罪なパフェだわね、、、

          母と私とミスタードーナツ

          ミスタードーナツが小さい頃から好きだ。 母との思い出が詰まっているから。 小さい頃から、母と一緒にお買い物に出かけるのが 休みの日の楽しみだった。 私の住んでいたところは市内から離れていた為、 バスに40分揺られて目的地へ。 お買い物したり、髪を切りに行ったり。 時間をかけて行くからこそ、 なんだか特別な感じがして好きだった。 私のお買い物好きは、 きっとこの頃の楽しい思い出がそうさせているのだろう。 どんなに楽しいお買い物でも、 沢山見て回っているとヘトヘトになる。 頭

          母と私とミスタードーナツ

          秋の感性、分かち合える喜び

          10月に入ってから、日を追うごとに 気温が下がっていくのを感じる。 冷たいだけではなく、澄んだ空気感。 秋という短い期間をやっと堪能できるなぁと、 嬉しく思っていた頃。 隣にいた夫がふいに、 「なんだか秋の夕方って寂しい感じがするよね〜」 と何気なく言っていた。 この言葉に、それはそれは感動したのである。 私も秋の夕方は、何も悲しいことがなくても なんだか寂しい気持ちになるのである。 寂しい気持ちになってるから、秋だなぁとも感じるのである。 夫婦といえど、全く同じなことな

          秋の感性、分かち合える喜び

          YouTubeを始めた友達の好きなところ

          大学で出会った仲の良い友達が、最近Youtubeを始めたという。 現在育休中で、家にいる時間が長いからという理由らしい。 全世界に向けての発信ではなく、知人に向けてが主で、 URLを送った相手のみが見られるような仕組みのようだ。 それにしても、育休中って大変じゃないのかな? 初めての出産で不安なことも沢山あるだろうに、 こちらの心配をよそに、毎日を楽しむことができるのが彼女なのである。 専らパワフルなのである。 そんな彼女の動画のテーマは、美容系だそう。 一つ目の動画は、

          YouTubeを始めた友達の好きなところ

          ぼる塾 田辺さんの影響

          ぼる塾が好きだ。 特に、やっぱり4人組なんだと感じるとき。 育休中だった酒寄さんはnoteでは有名な1人だろう。 田辺さんと酒寄さん、2人の関係にすごく安心する。 疲れて帰った夜も、ふふふと笑わせてくれる。 元々コンビだったという2人の、信頼関係が感じられる会話がとても良い。 田辺さんがテレビに出ていると、よく見てしまう。 スイーツや美味しそうな料理を食べていたり、 ロケに出ていたり。 頑張れ!と思いながら見てしまう。 そんな田辺さんからの影響は大きく、 口調がかなり寄

          ぼる塾 田辺さんの影響

          主婦筋ってあると思う

          これは主婦に限ったことではないとは思うけど、 家事をよくするようになって感じる。 腕に筋肉がつく。というか、たくましくなる。 例えば、硬く閉じたビンの蓋を、 最も簡単に開けることができるようになる。 大根、キャベツ、カボチャ、人参を(たまたま)一度に買ってしまっても、スーパーから歩いて帰ることができるようになる。 重いフライパンを振れるようになる。 洗濯後の水分を含んだカゴいっぱいの洗濯物を よいしょ!と運ぶことができるようになる。 まだまだ日常に潜む筋トレ。 ちょっと今

          主婦筋ってあると思う

          田んぼに落ちた高校生

          これはノンフィクションの話。 私はその当時女子高生。 市内から離れた、とある田舎に住んでいて 家の周りを田、畑、山、川、海に囲まれていた。 (田舎要素をめでたくコンプリート!!) 通学路が田んぼの真ん中にあるため、 部活帰りの夜道は、ポツリとある街灯のみが頼り。 足元も危うい、数メートル先はよく見えないような道を 毎日帰っていた。 そんなある日、事件は起こる。 新しい通学用のリュックをスマホで探しながら その細い田んぼ道を帰っていた。足下を見ながらスマホの画面に集中す

          田んぼに落ちた高校生

          定期演奏会、それぞれの想い

          先日、歩いているとたまたま、 吹奏楽部が演奏している所に遭遇した。中学生だろう。 練習していた曲を、披露するステージが用意されていた。 私は中学に入ってから高校まで、吹奏楽部にいた。 だから思わず足を止めてしまったのである。 ステージに立つと華やかに見える世界も、実際には 毎日よく続けたな、と思うくらい地味な練習ばかり。 メトロノームに向かって、たった2小節のフレーズを 何十回、何百回と体に叩き込んでいく。 全体練習では、朝から晩まで1日中それが続く。 体育会系文化部と言

          定期演奏会、それぞれの想い