1日の儀式
18才で大学進学で北九州に出た時、叔父さんから次のようなアドバイスをもらいました。
いいかい、洋平くん
親というのはいつも子供のことを思って心配している
だから、一人暮らしを始めたら
週に一度は、実家に連絡をしてほしい
この当時はまだ携帯が普及しておらず、一人暮らしを始めた時は固定電話もなかったので(当時は電話加入権が必要)、一人暮らしのアパートのすぐ近くの公衆電話から
週に一度は必ず実家に電話
していたのを覚えています。
電話といっても特に用事がないことの方が多いので
最近連絡してなかったから電話したけど、特に用事はないんだけど、調子はどう?
というたわいもない連絡ですが、、、
また、同じように「毎月1日」も「次のどれか」は必ずするようにしています。
お墓参りに行く
実家に顔を出す
実家に電話する
このことは18才の時からなので、実に30年近く続く「1日の儀式」となっていて、完全に習慣化しています。
ということで、今日(さっき)は、お墓参りにいって、そのついでに実家に顔を出してきました。
思い返せば、若い時(いまもですが)両親には心配しかかけてきませんでした。
おそらくこれからも心配し続けられるだろうと思っていますが、せめてもの親孝行として「いつでも頼ってもらえる立ち位置」でいたいなと考えています。
もし「たしかに最近連絡していないな」という方がいたら、用事はなくて良く「1日だから」という理由で、電話してみてはいかがでしょうか?
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