やる気に関する驚きの科学 ダニエルピンク氏の動画「やる気に関する驚きの科学」 は、10年以上前に出会い、自分の人生を左右したと言っても過言ではありません。 ということで「さわり」の一部だけご紹介しますので、ぜひ全編ご覧いただけけたらと思います。 1945年に心理学者のカール・ドゥンカー氏が提唱した「ロウソクの問題」という実験を元に、サム・グラックスバーグという科学者が行った実験で クリエイティブな発想を必要とする問題を提示して 1つのグループには「報酬を提示」して
まだ大学生の頃の話ですが、働いていたローソンの常連のお客さんにこんな相談をされたことがあります。 時期は1月、高校入試まで2ヶ月を切っていて 中3の娘の学力がかなり厳しい 5教科300点満点で、80点取れるかどうか 目指す志望校のボーダーラインは160点 個別指導の塾も、冬季集中講座でも、まったく伸びず あらゆる先生から「さじを投げられた」状態 親として、どうしたら良いか、何がしてあげられるか もう諦めるしかないのか という相談でした。 いつも差し入れをく
大学生の頃から「お金持ちになりたい、1億稼ぎたい!」と声高々に言ってきました(笑) 今でも覚えていますが、大学生の頃、後輩とお酒の場で 洋平さん、自分は「お金お金の人生」は嫌です。 お金では買えない大事なものもあるし、お金に支配される生き方はしたくない。 清貧の中に本当の幸せがあると思っているので。 と反論を受けました。 その時、こんな話をしました。 例えばだけど、〇〇が年間500万円稼いで、500万円で生活する。 一方、俺は年間1億円稼いで、500万で◯◯と同じよ
今日は朝から、地元の県立「玖珠美山高校」の創立10周年記念式典に来賓として出席してきました。 人口減少の波が押し寄せている玖珠郡(玖珠町・九重町)ですが、高校の存在はとても大きく、もし今後「高校が無くなる」とすると、 一気に町の過疎化が進む と予想されています。 なぜなら、小学校・中学校とこの町で過ごしたとしても、近くに高校がなく 高校では郡外に出て行かなければならない状況 になると 確かに地元は玖珠九重だが 日田市などの「高校がある地域」に住むことを考えようか
10年前から幼稚園のサッカー教室を開催していて、昨年からはもう1園サッカー教室をすることになり、未就園児とサッカーをする機会増えました。 園児へのコーチングで気をつけているのは 「1回しか指示しない」 ということ。 「コーチは1回しか言わないから、聞き逃したら大変だよ」 と伝えて、仮に話を聞いてない子がいても「2回目は言わない」ようにしていています。 どんなに「つぎ何するの?」と聞かれても ごめん、コーチ、1回しか言わないんよ 誰か聞いてた子がいるかもよ? と
例えば、1024人の人が2人組でジャンケンで勝負をします。 勝つのは半分の512 人で、また2人組を作ってジャンケンをすると半分の256人が残ります。 これを繰り返して、126人、64人、32人、、、 そして10回目に「最後の1人」が勝ち残ります。 この人は「10回連続勝った人」になるわけですが、例えばこの人が ジャンケン必勝法!こうして私はチャンピオンになった 誰でもジャンケンに勝てる7つの法方 ジャンケン勝率向上メソッド などを販売していたとしたらどうでし
今朝の「高校生・英語ゼミ」では、合間の時間で次の話を伝えました。 心はいつも上下していて、 やる気に満ち溢れていて 可能性しか感じず どんなことでも出来そうだと思い 燃えに燃えている「10点」の時 心に熱さも強さも全くなく 上手くいかないイメージに支配され そんな自分に自己嫌悪すら抱き 沈みに沈んでいる「1点」の時 そしてその間の状況 つまり「2 〜 9点」の時 ずっと「10点」だけで日々を過ごしている人もいないだろうし 24時間「1点」の人もまたいないだろう 「
50歳を手前にして、思い返してみると 大事なことは習わない ということに気がつきますが、多くの人が共感してもらえると思います。 自分の内面(メンタル)の調整方法 子育てで大切なこと 人間関係や恋愛、家族に関すること 健康や身体について お金の生み出し方(稼ぎ方ではない) 思想や宗教に関すること 年代別で大切なことや優先順位 価値観やマインドに関すること 社会保険や税金など、世の中の仕組み 生き方や人生について これらは「基本的には我流」で対応すること
音楽や映像は「心を整えるしくみ」として活用しやすいので いくつかストックしておく ようにしていて、今日はその中から1曲をご紹介します。 今日は日曜日ですので、お時間あるときにぜひ聴いてみてください! さよならCOLOR 作詞・作曲 永積タカシ そこから旅立つことは とても力がいるよ 波風立てられること 嫌う人ばかりで でも 君はそれでいいの? 楽がしたかっただけなの? 僕を騙していいけど 自分はもう 騙さないで サヨナラから 始まることが たくさん あるんだよ
「完全習得学習法」という言葉をご存知ですか? ブリッジのブログでも過去に「点数ではなく身に付けることを目指す教育」という記事で書きましたが、簡単に言うと 学習内容を1つ1つのステップに分解し それらを「習得」したら次のステップに進む 進むのは「時間」ではなく「習得したかどうか」 という流れで学習を進めていく方法なのですが、学校での進め方と比べるために「住宅建築」に例えて、子供達には説明しています。 ーーーーーーーー 土地の測量が終わったがチェックすると「70点」
先日、玖珠町立くす星翔中学校の「未来塾」に講師として参加してきました。 この「未来塾」は、水曜日の放課後に「地域の人で中学生に数学を教える」という取り組みで、元大学教授の方や元教師の方など、地元の有志の方々で構成された講師陣で運営されています。 もともと玖珠町は「コミュニティスクール」に対する取り組みに積極的で、くす星翔中に合併する前の「八幡中学校」では、自分も数年間、学校内で「臨時講師」として数学の授業を開催していました。 なので、久々の公立中学校の生徒への授業でした
例えば、小学校2年生の時の「掛け算九九の暗記」の際に、間違って 7×3=23 と覚えてしまった子がいたとします。 ちょっとあり得ない話になりますが、その子がこの間違い気づかずに大人になると、どんなことが起きるでしょうか? おそらく 様々な場面で「7×3」を使う時に、 毎回エラーが発生して計算を間違う ということになります。 掛け算九九は「知識ではなくクセ」なので、ちょっとやっかいです。 クセ(癖)とは、長い時間をかけて体に染みついたもので、変えようと思っても変
昨日の「中3数学ゼミ」に2人の体験生が来てくれました。 12年前に玖珠町で塾を開業してから自分のポリシーとしてあるのは 勉強は「手段の1つ」であり、それを通じて「気づきや成長」を生み出したい なので子供たちの今の成績(順位や点数)には興味もないし聞きもしない 本人が勉強に興味あれば取り組めば良いし、他に興味があることがあればそこに全力を尽くすべき それがギターやスケボーでもOKで、大事なのは「今を生きているか?」 そしてもし勉強が「できるようになりたい」のであれば
18才で大学進学で北九州に出た時、叔父さんから次のようなアドバイスをもらいました。 いいかい、洋平くん 親というのはいつも子供のことを思って心配している だから、一人暮らしを始めたら 週に一度は、実家に連絡をしてほしい この当時はまだ携帯が普及しておらず、一人暮らしを始めた時は固定電話もなかったので(当時は電話加入権が必要)、一人暮らしのアパートのすぐ近くの公衆電話から 週に一度は必ず実家に電話 していたのを覚えています。 電話といっても特に用事がないことの方が多い
なかなか強い言葉ですが 20で死に、60で埋められる と言う言葉を20代のころに知って、この言葉は今でも心に残っています。 大まかな意味は /多くの人が、小さい頃は大きな夢や理想を思い描き、リスクを無視したワクワクする人生を生きようとする ところが20才頃から、安全安定でリスクを避けた「平々凡々な人生」を選ぼうとする。 その時点で、生物学的には生きているが、1人の人間としては「死」を迎える。 そして、社会に出て役割を持つが、退職後は「社会的な存在」が薄れる つ
昨日の高校生・英語ゼミ(朝7:30から実施中)で中で「鼻の差」の話をしました。 プロゴルフでは、4日間でスコアを競い合い、280打前後で優勝が決まる。 1位と2位の「差は1打」などは良くあることで、優勝賞金は3000万円、準優勝は1500万円 つまり、たった1打の差で賞金が2倍も違う プロ野球では、3割5分を打つバッターはスーパースターだが、2割5分だと普通の選手 10回打席に立って、1回多いか少ないか しかし、その年俸は何倍も違い、トップの選手は数億を稼ぐ 競馬の有馬