存在の美
編集者・ライターの青山正明は幻覚サボテンを摂取した際、"存在の美"というものに気づいたらしい。
青山正明が言うところの"存在の美"は、もしかしたら"リスペクト精神"のことなのかもしれない、と思ったりした。
例えば目の前にりんごがあるとして、そのりんごがここに運ばれてくるまでの過程や、その間に関わった沢山の人やいろんな出来事に想いを馳せてみる。
そうすると何故だか目の前のりんごがとても有難いものに見えてきたりする。
存在そのものに対するリスペクト。それが"存在の美"なんではないだろうか。
ちなみに、これを人間に適用してみようと思ったけれど、自分は出来なかった。自分はかなりの人間嫌いらしい...。
でも人間相手にも適用できるよう頑張ってみようと思う。
(大嫌いだから大好きだということもある。逆もまた然り)