kanga

街と自然の間で、ありのままの自分で生きる方法を探しています。

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最近の記事

かわいらしい新芽

かわいらしい大葉やクローバーの新芽が 日に日に育ってゆく そんな姿が ただただ愛おしく 嬉しい こんな余裕のある気持ちで 子どもたちとも関わってゆけたなら… 母親として こんな嬉しいことはないだろう いつかそんな社会が 世界中に広がっていったら… そんな日を夢見て 今日も私は 困難にくじけず 戦いに挑む 挑み続ける 1日1日 1歩1歩 焦らずに 着実に 自由の… 自由の女神を目指して

    • 飛び立つ鳥のように

      春の嵐が過ぎ去ると共に。 飛び立つ鳥のように あっという間に去ってしまった。 40年。 晴れの日。 40年。 雨の日。 40年。 風の日。 40年。 虹の日。 そして、 その40年の 最後の日には 嵐からの 穏やかな 春の晴天 だった。 新たな生命が 恵みの雨によって 芽吹きはじめていた。 この空が 40年すべてを 物語っている。 物語っていた。 一人一人に 感動の物語が つまっている。 尊い尊い 私たちなのだ。 その物語を 未来が垣間見て ほんの少しでも 感動を与えら

      • 夜中3時の一番星

        思い出すんだ。 あの日見た、 星の光を。 真っ暗闇に 一点の 星の光。 その輝きは 言葉にならないほど美しく。 何もかもがダメだと思ったその先で すべてを覆す 強い 強い 力を持っていた。 たった たった たった 一点の光だった。 その光が 無限の希望をたたえていた。 夜明けは間近だ。

        • 秋が来た日の夜

          秋が来た。 いつの間にかセミの鳴き声は消えさり、 いまは虫たちの宴の演奏が美しい。 秋が来た日の夜。 大切な人が見つけてくれた。 わたしの大きな引っかかりの大元を。 思わず天を仰ぐ。 夜空に竹林がゆれ、 その先に その先に 見えた。 光が。 こんな場所から 星が見えるなんて初めて知った。 少しひんやりした秋風が頰に当たる。 わたしはまるで森の中にいるかのような そんな錯覚に陥った。 こんな都会の端っこで。 一点の光を見つけた 秋の夜長。

          夏雲の海

          雲の海だ…! 大好きなあの街からの帰り道、 車窓から見える空の広さが好きだ。 窓いっぱいに広がる、 夏の終わりの入道雲。 もう秋の雲と混ざり始めている。 そして、今年最後の入道雲たちが グランドフィナーレを迎え、 次々と現れる。 それが、 わたしには見えたのだ。 海のように。 またね、 ありがとう。 わたしの創造力に大きな力をくれた この夏の雲たちに、 思いっきり 礼を言った。 わたしはもう何も怖くなかった。 なにもなくても。 人混みの

          夏雲の海