Ai@加熱寿司

1990年福岡生まれ。一橋大学大学院卒業。国内食品メーカーにて、営業→海外駐在→マーケを経て2021年5月末に第一子を出産。生ものを控えている方も安心して食べられる、加熱寿司で食のストレスを減らすべく、奮闘しています🍣

Ai@加熱寿司

1990年福岡生まれ。一橋大学大学院卒業。国内食品メーカーにて、営業→海外駐在→マーケを経て2021年5月末に第一子を出産。生ものを控えている方も安心して食べられる、加熱寿司で食のストレスを減らすべく、奮闘しています🍣

最近の記事

産前産後の恨みは一生。でも、感謝もまた一生。

加熱寿司では、産前・産後の男女間の意識調査を実施し、その結果を10月10日(トツキトオカ)にプレスリリースで公開しました。 調査の中で、女性に向けて「ご自身の産前・産後に、パートナーに求めていたことと、実際にパートナーがとった行動にズレを感じた具体的なエピソード」を募集したところ、自由回答にもかかわらず200近いご回答をいただきました! 今回はその中から、特に多かった内容を独自にカテゴリ分けし、加熱寿司創業者のAiとその夫のYutaが女性視点・男性視点でそれぞれコメントし

    • お寿司を諦める人を1人でも減らしたい。/がん治療中の母に送ったお寿司

      2022年5月、Twitter(X)で1通のDMが届いた。 満面の笑みで加熱寿司を頬張っている女性の写真と、加熱寿司への感謝の言葉が添えられていた。そして「母が亡くなった」と書かれていた。お寿司を頬張る女性の娘にあたる方からのお礼と訃報だった。 自分の生み出した商品・体験が、明確に価値として受け止められた事実に、心と脳を揺さぶられるような感覚だった。センシティブな内容でもあるので、執筆を迷ったのも事実であるが、当該の女性からも、救われる方が必ずいるから発信してほしいと背中

      • 「妊娠しています。残念ですが...継続は困難です。」

        「妊娠しています。残念ですが….継続は困難です。」 これは加熱寿司を起業してからぴったり1年の節目の日(いい夫婦の日)、そして不妊治療から一年半が経った日に、通っていた産婦人科医の方からいただいた言葉です。 このnoteは一年半の不妊治療を経て、妊娠したものの、妊娠7週目で継続困難となった一連の実体験について、まとめたnoteになります。 現在、不妊治療をされている方を中心に、不妊治療における薬のリスクとして、こういったケースが可能性としてあり得ることを頭の片隅において

        • 妊婦に優しい「加熱寿司」を実現させるために、駆け抜けた1カ月の話

          このnoteは妊娠7ヶ月の妊婦が、みんなでおいしいお寿司を食べるために試行錯誤した1.5ヶ月の記録になります。 これまでの経緯 下記noteに、まもなく産休に入る私が、なぜ火を通したお寿司(加熱寿司)を開発したいという想いに至ったのか綴っています。 ざっくりいうと ・妊娠中は身体的/精神的変化からくるストレスのみならず、当事者以外には伝わりづらい日々の食事制限によるストレスが大きいことを体感。 ・妊婦さんを食の面からサポートし、前向きにマタニティ生活を送れるようにしたい