ふたつの英語
「英語をやる」といっても、
英語にはふたつあります。
●日本社会で武器になる英語力(資格や受験英語)
●ほんとうの英語力。
これをごっちゃにするととんでもないことになります。
中身もやり方もまったくの別物だから。
英語!を漠然と追うのではなく、
どちらの英語が欲しいのかをまず自分の中ではっきりさせる。
日本社会において「あなたは教養がある人なんですね」という証明になる英語力。
TOEICや英検、受験の英語。
これらは「試験対策」をするのが一番はやい。
英検やTOEIC用の参考書と過去問をやるのみ。これが一番早くスコアが上がる。
そしてほんとうの英語力とは、
あなたにとっての日本語のような言語力。
なんと表現すればいいのか私もまだピンと来てませんが、
「あなたの心からの言語力」。
アメリカの大学や大学院へ行く、イギリスの会社で働く。
こういう英語力でもない。
海外の大学に進学する、働く、
これは正直誰でもできます。
知らないだけです。
TOEFLやIELTSなど各大学指定の英語のスコアを取り、入学に必要な書類を提出する。
そして入学に要求されるものを出す。そしてインタビューを受ける。
(TOEFLとIELTSは英検やTOEICとは性質が全然違います。)
そして飛行機の チケットを買い、あちらへ行く。
これだけです。
アメリカで会った日本から来ている学生たちであっても、英語力が高いと感じる人にはなかなか会いませんでした。
アメリカに高校生のときから16年住んでる日本人はさすがにほんものの英語力を使いこなしてましたが。
たとえば、日本にいる外国の方を想像してみるとわかりやすいと思います。
10年以上日本に住んでいるのに、ずっとカタコトの方もいます。「うーん、話していてもなんか繋がれないなぁ。こっちの意図が伝わらない。あちらの言ってることがわかってるかが不明」
正直こういう方とは心を開いて話そう!とは私はあまりなりません。
だって心の一番奥底から繋がってコミュニケーションしてるっていう感覚がどこかで持てないから。
どこかで敬遠してしまう。
かと思えば、日本に来て2年の学生は、まるで日本人みたいに話す。
「日本人の心」で話す感じ。
日本人の心に寄り添っている日本語を話す外国の方に会うと、それだけで嬉しくなる。
自慢のじぶんの国。
私たち日本人の心の状態に近づこうとしている。
日本へのほんとうの敬意を感じます。
「日本人の心がこの人はわかってる。少なくともわかろうとしている。」という心がそもそも心を開かせるのです。
なにかの「期間」や「スコア」、「大学に行った」、「働いていた」、
など、
みんなに「ほら!」と見せられる物は、 罠であることが多いです。
そういうもので測ってしまうと実はあなたな本当に求めているものに到達するまでに時間がかかってしまいます。
資格としての英語。日本の会社で昇給につながるのならば、しっかり試験対策をする。
それが最も効率がいい。
試験や資格ではないほんとうの英語力を手に入れたい方は、私のやり方をやってみてください。
13,800円です。最短最速でほんとうの英語力を手に入れる一番カンタンな 方法です。↓
ふたつの英語力。
「日本で使いたい英語」と「本当の表現力」。
自分の目的をしっかり把握してください。
資格や試験の英語をやるにしても、お金はかかりません。過去問や参考書などは古本でいいですし、誰かにもらってもいいです。
ほんとうの英語力を 手に入れるのもお金はかかりません。
お金をかけ続けているのは、焦りから来る他力本願な 心構えが原因です。
お金を払うという行為をすれば、私になにかを 取り付けてくれるんでしょ?
と思っているのです。
いずれにしてもやるのはあなたです。
ほんとうの英語力を手に入れると決めたら、お金をかけるのはわたしの有料記事を最後にしてください。笑
そして本当に実践してみてください!